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われダニエル前󠄃さき異象まぼろしたりしがのちまたベルシヤザルのだいねんにいたりて異象まぼろしたり
In the third year of the reign of king Belshazzar a vision appeared unto me, even unto me Daniel, after that which appeared unto me at the first.


me Daniel
〔ダニエル書7章15節〕
15 こゝにおいてわれダニエルそのからだうちたましひうれへしめわがのうちう異象まぼろしのためにおもひなやみたれば
〔ダニエル書7章28節〕
28 そのことこゝにて終󠄃をはれりわれダニエルこれをおもひまはしておほいうれかほいろかはりぬわれこのことこゝろをさ
〔ダニエル書8章15節〕
15 われダニエルこの異象まぼろしてその意󠄃義こころしらんともとめをりけるときひとのごとくゆるものわが前󠄃まへたて
〔ダニエル書9章2節〕
2 すなはちその元年はじめのとしわれダニエル、ヱホバのことば預言者よげんしやヱレミヤにのぞみてつげたるそのとしかずふみによりてさとれりすなはちそのことばにヱルサレムはあれて七十ねんんとあり
〔ダニエル書10章2節〕
2 そのときわれダニエル七日なぬかあひだかなしめり
〔ダニエル書10章7節〕
7 この示現じげんたゞわれダニエル一人ひとりこれをたりわれともなる人々ひと〴〵はこの示現じげんざりしがなにとなくそのおほいをののきて逃󠄄にげかくれたり
〔ダニエル書11章4節〕
4 たゞかれまさ旺盛さかんなるときにそのくに破裂はれつしててん四方しはう分󠄃わかれんそれかれ兒孫じそんせず又󠄂またかれのふるひしほどの威權ゐけんあらずすなはかれくにぬきとられて是等これらほかなる者等ものどもせん
the third
〔ダニエル書7章1節〕
1 バビロンのわうベルシヤザルの元年はじめのとしにダニエルそのとこにありてゆめ のうちう異象まぼろしたりしがすなはちそのゆめしるしてそのことたい意󠄃述󠄃

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われ異象まぼろしたりわれこれをたるときわがはエラムしうなるシユシヤンのしろにあり異象まぼろしたるはウライがはほとりにおいてなりき
And I saw in a vision; and it came to pass, when I saw, that I was at Shushan in the palace, which is in the province of Elam; and I saw in a vision, and I was by the river of Ulai.


I saw in
〔民數紀略12章6節〕
6 これいひたまはく汝等なんぢらわがことばなんぢらのうちにもし預言者よげんしやあらばわれヱホバ異象まぼろしにおいてわれをこれにしらしめまたゆめにおいてこれかたらん
〔ダニエル書7章2節〕
2 ダニエル述󠄃のべいはわれ異象まぼろしうちてありしに四方よも天風あまつかぜ大海おほうみにむかひてはげしくふききたり
〔ダニエル書7章15節〕
15 こゝにおいてわれダニエルそのからだうちたましひうれへしめわがのうちう異象まぼろしのためにおもひなやみたれば
〔ダニエル書8章3節〕
3 われあげしにかはほとり一匹ひとつ牡羊をひつじたちをりこれふたつつのありてそのつのともながかりしがひとつつのはそのほかつのよりもながかりきそのながものあとのびたるなり
〔ヘブル書1章1節〕
1 かみむかしは預言者よげんしゃたちにより、おほくに分󠄃わかち、おほくの方法はうほふをもて先祖せんぞたちにかたたまひしが、
Shushan
〔ネヘミヤ記1章1節〕
1 ハカリヤのネヘミヤの言詞ことば
  だい二十ねんキスレウのつきわれシユシヤンのみやこにありけるとき
〔エステル書1章2節〕
2 アハシユエロスわうシユシヤンのしろにてそのくにくらゐしをりける當時ころ
〔エステル書2章8節〕
8 わう命令おふせ詔言みことのりきこつたはり衆多おほく女子をんなごシユシヤンのしろにあつめられてヘガイのにわたされしときエステルもまたわういへたづさへられてゆき婦󠄃人をんな管理つかさどるヘガイのわたされしが
〔エステル書3章15節〕
15 驛卒はゆまづかひわうめいによりて急󠄃いそぎていでゆきぬ この詔書みことのりはシユシヤンのしろおいいだされたり かくてわうとハマンはしてさけのみゐたりしがシユシヤンのまちまどひわづらへり
〔エステル書7章6節〕
6 エステルいひけるはそのてきその仇人あたびとすなはちこのあしきハマンなりと これによりてハマンはわうきさき前󠄃まへにありておそれたり
〔エステル書8章15節〕
15 かくてモルデカイはあゐしろ朝󠄃服󠄃てうふくおほいなるきんかんむりいただ紫色むらさき細布ほそぬの外衣うはぎをまとひてわう前󠄃まへよりいできたれり シユシヤンのまちぢうこゑをあげてよろこびぬ
〔エステル書9章11節〕
11 シユシヤンのしろうちにてころされしものかずをそのわうにまうしあげければ
〔エステル書9章15節〕
15 アダルのつきの十四にシユシヤンのユダヤびとまたあつまりシユシヤンのうちにて三びやくにんをころせりしかれどもその所󠄃有物もちものにはをかけざりき
Ulai
〔ダニエル書8章16節〕
16 ときわれきくにウライがはりやうがんあひだよりひとこゑいでよばはりてふガブリエルよこの異象まぼろしをそのひとさとらしめよと
province
〔創世記10章22節〕
22 セムのはエラム、アシユル、アルパクサデ、ルデ、アラムなり
〔創世記14章1節〕
1 當時そのときシナルのわうアムラペル、エラサルのわうアリオク、エラムのわうケダラオメルおよびゴイムのわうテダル
〔イザヤ書21章2節〕
2 われから默示もくしをしめされたり 欺騙者あざむくものはあざむきあらすものはあらすべし エラムよのぼれメデアよかこめ われすでにすべての歎息なげきをやめしめたり
〔エレミヤ記25章25節〕
25 ジムリのすべて王等わうたちエラムのすべて王等わうたちメデアのすべての王等わうたち
〔エレミヤ記49章34節〕
34 ユダのわうゼデキヤがくらゐつきはじめのころヱホバのことば預言者よげんしやヱレミヤにのぞみてエラムのことをいふ~(39) されすゑにいたりてわれエラムのとらへうつされたるもの返󠄄かへすべしとヱホバいひたまふ 〔エレミヤ記49章39節〕
〔エゼキエル書32章24節〕
24 彼處かしこにエラムありそのすべて群衆ぐんしうそのはか周󠄃圍まはりにありこれみなころされてつるぎたふ割󠄅禮かつれいうけずしてしたくにくだりしもの生者いけるもの畏怖おそれをおこせしものにてかの穴󠄄あなくだれるものどもとともに恥辱はぢかうむるなり

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われあげしにかはほとり一匹ひとつ牡羊をひつじたちをりこれふたつつのありてそのつのともながかりしがひとつつのはそのほかつのよりもながかりきそのながものあとのびたるなり
Then I lifted up mine eyes, and saw, and, behold, there stood before the river a ram which had two horns: and the two horns were high; but one was higher than the other, and the higher came up last.


I lifted
〔民數紀略24章2節〕
2 バラムあげてイスラエルのその支派わかれにしたがひてるをたりときかみみたまかれにのぞみければ
〔ヨシュア記5章13節〕
13 ヨシユア、ヱリコのほとりにありけるときあげしに一箇ひとりひとつるぎぬきもちおのれにむかひてたちゐければヨシユアすなはちそのもとにゆきてこれなんぢ我等われらたすくるかはたわれらのてきたすくるか
〔歴代志略上21章16節〕
16 ダビデをあげてるにヱホバの使者つかひてんあひだたちぬきつるぎにとりてヱルサレムのかたにこれをのべをりければダビデと長老等としよりたち麻󠄃布あさぬの俯伏ふれふせ
〔ダニエル書10章5節〕
5 あげ望󠄇のぞみしに一箇ひとりひとありてぬのころもウバズのきんおびこしにしめをり
〔ゼカリヤ書1章18節〕
18 かくてわれあげしによつつのありければ
〔ゼカリヤ書2章1節〕
1 こゝわれあげしに一箇ひとりひと量繩はかりなは執居とりゐければ
〔ゼカリヤ書5章1節〕
1 われまたあげしに卷物まきものとぶあり
〔ゼカリヤ書5章5節〕
5 われものいへるてん使つかひ進󠄃すゝきたりてわれいひけるは請󠄃あげてこのいできたれるものなになるを
〔ゼカリヤ書5章9節〕
9 われまたあげしに婦󠄃人をんな二人ふたりいできたれりこれつるつばさのごときつばさありてそのつばさかぜふく彼等かれらそのエパます天地てんちあひだもち
〔ゼカリヤ書6章1節〕
1 われまたあげしに四輌しりやうくるまふたつやまあひだよりいできたれりそのやまあかがねやまなり
a ram
〔ダニエル書2章39節〕
39 なんぢのちなんぢおとひとつくにおこらんまただい三にあかがねくにおこりて全󠄃ぜん世界せかいをさめん
〔ダニエル書7章5節〕
5 だい二のけものくまのごとくなりきこれはそのからだ一方いつぽうげそのくちあひだみつわきぼねくはをりけるがこれにむかひていへものありいは起󠄃たちあがりて許多あまたにく食󠄃くらへと
〔ダニエル書8章20節〕
20 なんぢたるかのふたつつのある牡羊をひつじはメデアとペルシヤのわうなり
one
〔エズラ書1章2節〕
2 ペルシヤわうクロスかくてんかみヱホバ地上ちじやう諸國しよこくわれたまへり そのいへをユダのヱルサレムにたつることをわれめい
〔エズラ書4章5節〕
5 これはか所󠄃ところやぶらんためにくわん賄賂まひなひしてこれてきせしむペルシヤわうクロスのにあるよりペルシヤわうダリヨスの治世ぢせいまでつねしか
〔エステル書1章3節〕
3 その治世ぢせいだいねんにその牧伯等つかさたちおよび臣僕しもべのために酒宴しゆえんまうけたり ペルシヤとメデアの武士もののふおよびたふときやからしよしう牧伯等つかさたちその前󠄃まへにありき
〔イザヤ書13章17節〕
17 よわれ白銀しろかねをもかへりみず黄金こがねをもよろこばざるメデアびとをおこしてこれにむかはしめん
〔イザヤ書21章2節〕
2 われから默示もくしをしめされたり 欺騙者あざむくものはあざむきあらすものはあらすべし エラムよのぼれメデアよかこめ われすでにすべての歎息なげきをやめしめたり
〔イザヤ書44章28節〕
28 又󠄂またクロスについてはかれはわが牧者ぼくしやすべてわがこのむところをならしむるものなりといひ ヱルサレムについてはかさねてたてられそのみやもとゐすゑられんといふ
〔エレミヤ記51章11節〕
11 たてれヱホバ、メデアびと王等わうたちこゝろ激發ひきおこしたまふヱホバ、バビロンをせめんとはかこれほろぼさんとしたまふこれヱホバの復仇あだがへしその殿みや復仇あだがへしたるなり
〔ダニエル書5章31節〕
31 メデアびとダリヨスそのくにたり此時このときダリヨスは六十二さいなりき
〔ダニエル書6章28節〕
28 このダニエルはダリヨスのとペルシヤびとクロスのにおいてそのさかえたり
the other

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われしにその牡羊をひつじ西にしきたみなみにむかひて牴觸つきまはりけるがこれあたることをけもの一匹ひとつくまたそのよりすくひいだすことをものたえてあらざりきこれはその意󠄃こころにまかせてことをなしその勢威いきほひはなはださかんなりき

I saw the ram pushing westward, and northward, and southward; so that no beasts might stand before him, neither was there any that could deliver out of his hand; but he did according to his will, and became great.


but
〔イザヤ書10章13節〕
13 そはかれいへらく われちから智慧󠄄ちゑとによりてこれをなせり われはかしこし 國々くに〴〵さかひをのぞき そのたるものをうばひ 又󠄂またわれは丈夫ますらをにしてかのくらゐするものをおろしたり
〔イザヤ書10章14節〕
14 わがもろもろのたみのたからをたりしはをとるがごとく またあめした取收とりをさめたりしは遺󠄃のこしすてたるたまごをとりあつむるがごとくなりき あるひはつばさをうごかし あるひはくちをひらき あるひは喃々なん〳〵するものもなかりしなりと
〔ダニエル書5章19節〕
19 かれ權勢いきほひたまひしによりて諸民しよみん諸族しよぞく諸音󠄃しよいんみなかれ前󠄃まへおののおそれたりかれはそのほつするものころしそのほつするものいかしそのほつするものげそのほつするものくだししなり
〔ダニエル書11章3節〕
3 また一箇ひとりつよわうおこりおほいなる威權ゐけんふるふてをさめその意󠄃こころのままにことなさ
〔ダニエル書11章16節〕
16 これせめきたるものはその意󠄃こころまかせてことをなさんその前󠄃まへたつことをものなかるべしかれうるはしきいたらんそのはこれがためにあらさるべし
〔ダニエル書11章36節〕
36 このわうその意󠄃こころのままにことをおこなひよろづかみこえ自己おのれたかくし自己おのれおほいにし神々かみ〴〵かみたるものにむかひて大言たいげんなどして忿怒いかりときまでそのこころざしはそのさだまれるところのことなさざるべからざればなり
neither
〔ヨブ記10章7節〕
7 されどもなんぢはすでにわれつみなきをしりたまふ またなんぢよりすくひいだしものなし
〔詩篇7章2節〕
2 おそらくはかれしゝごとくわが靈魂たましひをかきやぶりたすくるものなきにさきてずたずたに
〔詩篇50章22節〕
22 かみをわするるものよいまこのことをおもへ おそらくはわれなんぢをかきさかんときたすくるものあらじ
〔ダニエル書8章7節〕
7 われてあるに牡羊をひつじ近󠄃ちかづくにいたりてこれにむかひていかりおこ牡羊をひつじうちてそのふたつつのくだきたるに牡羊をひつじにはこれあたちからなかりければこれをうちたふしてふみつけたりしかるにその牡羊をひつじをこれがよりすくものあらざりき
〔ミカ書5章8節〕
8 ヤコブの遺󠄃餘者のこれるもの國々くに〴〵にをり衆多おほくたみなかにをるさまはやしけものなか獅子しゝるごとくひつじむれなかたけ獅子しゝるごとくならん その過󠄃すぐるときはみかつさくことをなすすくものなし
pushing
〔イザヤ書45章1節〕
1 われヱホバわが受膏者じゆかうじやクロスの右手みぎのてをとりてもろもろのくにをそのまへにくだらしめ もろもろのわうこしをときとびらをその前󠄃まへにひらかせてもんをとづるものなからしめん~(5) われはヱホバなり われのほかにかみなし 一人ひとりもなし なんぢわれをしらずといへどもわれなんぢをかたうせん 〔イザヤ書45章5節〕
〔ダニエル書5章30節〕
30 カルデヤびとわうベルシヤザルはそのうちころされ
〔ダニエル書7章5節〕
5 だい二のけものくまのごとくなりきこれはそのからだ一方いつぽうげそのくちあひだみつわきぼねくはをりけるがこれにむかひていへものありいは起󠄃たちあがりて許多あまたにく食󠄃くらへと
〔ダニエル書11章2節〕
2 われいま眞實まことなんぢしめさんこののちペルシヤに三にんわうおこらんそのだい四のものとめること一切すべてもの勝󠄃まさりその富强ふきやうおほいなるをたのみて一切すべて激發ひきおこしてギリシヤのくにせめ

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われこれをかんがつつありけるにて一匹ひとつ牡山羊をやぎ全󠄃地ぜんちうへとびわたりて西にしよりきたりしがそのあしつちふまざりきこの牡山羊をやぎあひだ著明いちじるしきひとつつのありき
And as I was considering, behold, an he goat came from the west on the face of the whole earth, and touched not the ground: and the goat had a notable horn between his eyes.


a notable horn
〔ダニエル書8章8節〕
8 しかしてその牡山羊をやぎはなはおほきくなりけるがそのさかんなるときにあたりてかのおほいなるつのれそのかはりよつ著明いちじるしきつのしやうじててん四方しはうむかへり
〔ダニエル書8章21節〕
21 またかの牡山羊をやぎはギリシヤのわうそのあひだおほいなるつのはそのだい一のわうなり
〔ダニエル書11章3節〕
3 また一箇ひとりつよわうおこりおほいなる威權ゐけんふるふてをさめその意󠄃こころのままにことなさ
an he goat
〔ダニエル書2章32節〕
32 そのざうかしら純金じゆんきん むねりやううでとはぎん はらもゝとはあかがね
〔ダニエル書2章39節〕
39 なんぢのちなんぢおとひとつくにおこらんまただい三にあかがねくにおこりて全󠄃ぜん世界せかいをさめん
〔ダニエル書7章6節〕
6 そののちわれしにへうのごときけものいでたりしがそのにはとりつばさよつありこのけものはまたよつかしらありてすべをさむるけんをたまはれり
〔ダニエル書8章21節〕
21 またかの牡山羊をやぎはギリシヤのわうそのあひだおほいなるつのはそのだい一のわうなり
an he~goat
〔ダニエル書2章32節〕
32 そのざうかしら純金じゆんきん むねりやううでとはぎん はらもゝとはあかがね
〔ダニエル書2章39節〕
39 なんぢのちなんぢおとひとつくにおこらんまただい三にあかがねくにおこりて全󠄃ぜん世界せかいをさめん
〔ダニエル書7章6節〕
6 そののちわれしにへうのごときけものいでたりしがそのにはとりつばさよつありこのけものはまたよつかしらありてすべをさむるけんをたまはれり
〔ダニエル書8章21節〕
21 またかの牡山羊をやぎはギリシヤのわうそのあひだおほいなるつのはそのだい一のわうなり
touched not the ground

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このものさきにかはほとりたてるをたるふたつつのある牡羊をひつじむかきた熾盛さかんなるちからをもてこれ所󠄃ところかけいたりけるが
And he came to the ram that had two horns, which I had there seen standing before the river, and ran unto him in the fury of his power.


to the
〔ダニエル書8章3節〕
3 われあげしにかはほとり一匹ひとつ牡羊をひつじたちをりこれふたつつのありてそのつのともながかりしがひとつつのはそのほかつのよりもながかりきそのながものあとのびたるなり

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われてあるに牡羊をひつじ近󠄃ちかづくにいたりてこれにむかひていかりおこ牡羊をひつじうちてそのふたつつのくだきたるに牡羊をひつじにはこれあたちからなかりければこれをうちたふしてふみつけたりしかるにその牡羊をひつじをこれがよりすくものあらざりき
And I saw him come close unto the ram, and he was moved with choler against him, and smote the ram, and brake his two horns: and there was no power in the ram to stand before him, but he cast him down to the ground, and stamped upon him: and there was none that could deliver the ram out of his hand.


and there was no
〔レビ記26章37節〕
37 彼等かれら追󠄃おふものもなきつるぎ前󠄃まへにあるがごとくたがひにあひつまづきてたふれん汝等なんぢらはそのてき前󠄃まへたつことを
〔ヨシュア記8章20節〕
20 こゝにアイの人々ひと〴〵うしろをふりかへりてしにまちやくけぶりてんたちのぼりゐたればこゝへもかしこへも逃󠄄にぐるにすべなかりきかゝをりしも荒野あれの逃󠄄にげゆけるたみをかへしてその追󠄃おひきたる者等ものどもせまれり
but
〔ダニエル書7章7節〕
7 われ異象まぼろしうちしにそののちだい四のけものいでたりしがこれおそれしくたけおほいつよくしておほいなるくろがねあり食󠄃くらひかつかみくだきてその殘餘のこりをばあしにてふみつけたりこれはその前󠄃さきいでたるすべてけものとはことなりてまたとをつのありき
moved
〔ダニエル書11章11節〕
11 こゝにおいてみなみわうおほいいかいできたりてきたわうたゝかふべしかれ大軍たいぐんおこしてこれにあたらんしかれどもその軍兵ぐんぴやうはこれがわたされん
there was none
〔ダニエル書8章4節〕
4 われしにその牡羊をひつじ西にしきたみなみにむかひて牴觸つきまはりけるがこれあたることをけもの一匹ひとつくまたそのよりすくひいだすことをものたえてあらざりきこれはその意󠄃こころにまかせてことをなしその勢威いきほひはなはださかんなりき

前に戻る 【ダニエル書8章8節】

しかしてその牡山羊をやぎはなはおほきくなりけるがそのさかんなるときにあたりてかのおほいなるつのれそのかはりよつ著明いちじるしきつのしやうじててん四方しはうむかへり

Therefore the he goat waxed very great: and when he was strong, the great horn was broken; and for it came up four notable ones toward the four winds of heaven.


the great
〔ダニエル書7章6節〕
6 そののちわれしにへうのごときけものいでたりしがそのにはとりつばさよつありこのけものはまたよつかしらありてすべをさむるけんをたまはれり
〔ダニエル書8章22節〕
22 またそのつのをれてそのかはりよつつのしやうじたればそのたみよりしてよつくにおこらんされだい一のもの權勢いきほひにはおよばざるなり
〔ダニエル書11章4節〕
4 たゞかれまさ旺盛さかんなるときにそのくに破裂はれつしててん四方しはう分󠄃わかれんそれかれ兒孫じそんせず又󠄂またかれのふるひしほどの威權ゐけんあらずすなはかれくにぬきとられて是等これらほかなる者等ものどもせん
toward
〔ダニエル書7章2節〕
2 ダニエル述󠄃のべいはわれ異象まぼろしうちてありしに四方よも天風あまつかぜ大海おほうみにむかひてはげしくふききたり
〔マタイ傳24章31節〕
31 またかれ使つかひたちをおほいなるラッパのこゑとともに遣󠄃つかはさん。使つかひたちはてんはてよりはてまで四方しはうより選󠄄民せんみんあつめん。
〔マルコ傳13章27節〕
27 そのときかれは使者つかひたちを遣󠄃つかはして、はてよりてんはてまで、四方しはうより、選󠄄民せんみんをあつめん。
〔ヨハネ黙示録7章1節〕
1 こののち、われ四人よにん御使みつかひ四隅よすみつをたり、かれらは四方しはうかぜ引止ひきとめて、にもうみにも諸種もろもろにもかぜかせざりき。
waxed
〔申命記31章20節〕
20 われかれらの先祖せんぞたちにちかひし乳󠄃ちゝみつながるるにかれらを導󠄃みちびきいらんにかれらは食󠄃くらひて飽󠄄肥太こえふとるにおよばばひるがへりてほか神々かみ〴〵してこれにつかわれかろんじわが契󠄅約けいやくやぶらん
〔エステル書9章4節〕
4 モルデカイはわういへにておほいなるものとなりそのかくしうにきこえわたれりかくそのひとモルデカイはますますおほいになりゆきぬ
〔エレミヤ記5章27節〕
27 樊籠かごとりみつるがごとく不義ふぎたからかれらのいへつこのゆゑかれらはおほいなるものとなりとめものとなる
〔エゼキエル書16章7節〕
7 われ百卉くさのごとくになんぢして千萬せんまんとなせりなんぢ生長そだちおほきくなりうつくしき姿すがたとなるにいたり乳󠄃ちゝかたくなりかみのびたりしがころもなくしてはだかなりき
when
〔歴代志略下26章16節〕
16 しかるにかれ旺盛さかんになるにおよびそのこゝろたかぶりてあしことおこなへりすなはかれそのかみヱホバにむかひてつみをかしヱホバの殿みやいりかうだんうへかうたかんとせり
〔詩篇82章6節〕
6 われいへらく なんぢらはかみなりなんぢらはみな至上者いとたかきものなりと
〔詩篇82章7節〕
7 されどなんぢらはひとのごとくにしにもろもろのきみのなかの一人ひとりのごとくたふれん
〔エゼキエル書28章9節〕
9 なんぢひとにしてかみにあらずなんぢころものにあるもなほそのおのれころもの前󠄃まへわれかみなりといはんとするや
〔ダニエル書4章31節〕
31 そのことばなほわうくちにあるうちてんよりこゑくだりてふネブカデネザルわうなんぢなんぢくにくらゐうしなはん
〔ダニエル書5章20節〕
20 しかしてかれこゝろたかぶり剛愎かたくなにしておごりしかばそのくにくらゐをすべりてその尊󠄅貴たふときうしな

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またそのつのひとつよりしてひとつちひさつのいできたりみなみにむかひひがしにむかひうるはしきにむかひてはなはおほきくなり
And out of one of them came forth a little horn, which waxed exceeding great, toward the south, and toward the east, and toward the pleasant land.


came
〔ダニエル書7章8節〕
8 われそのつのかんがつつありけるにそのなかにまた一箇ひとつちひさつのいできたりしがこのちひさつののためにさきつの三箇みつそのよりぬけおちたりこのちひさつのにはひとのごときありまたおほいなることくちあり
〔ダニエル書7章20節〕
20 このけものかしらにはとをつのありしがそのほかにまたひとつつのいできたりしかばこれがためにみつつのぬけおちたりこのつのにはありまたおほいなることくちありてそのかたちはその同類ともがらよりもつよえたりわれまたこのことしらんとほつせり~(26) かくのち審判󠄄さばきはじまりかれはそのけんうばはれて終󠄃極をはりまでほろうせん 〔ダニエル書7章26節〕
〔ダニエル書8章23節〕
23 かれらのくにすゑにいたり罪人つみびとつみ貫盈みつるにおよびて一人ひとりわうおこらんそのかほまうあくにしてたくみ詭譎いつはり
〔ダニエル書8章24節〕
24 その權勢いきほひ熾盛さかんならんたゞ自己おのれ能力ちからをもてこれいたすにあらずその毀滅ほろぼすことをなすつねならず意󠄃志こころざしこと權能ちからある者等ものども聖󠄄きよきたみとをほろぼさん
〔ダニエル書11章21節〕
21 またこれにかはりて起󠄃おこものいやしまるるものにしてくに尊󠄅榮そんえいこれにせざらんしかれどもかれ不意󠄃ふいきた巧言こうげんをもてくに
〔ダニエル書11章25節〕
25 かれはその勢力ちからふるこゝろはげまし大軍たいぐん率󠄃ひきゐてみなみわうせめよせんみなみわうもまたみづかふるはなはおほいなるつよ軍勢ぐんぜいをもて迎󠄃むかたゝかはんされ謀略はかりごとをめぐらしてせめるがゆゑにこれにあたることをざるべし~(45) かれうみあひだにおいてうるはしき聖󠄄山せいざんてんまく宮殿みやをしつらはんされかれつひにその終󠄃をはりにいたらんこれたすくるものなかるべし 〔ダニエル書11章45節〕
the pleasant
〔詩篇48章2節〕
2 シオンのやまはきたのはしたかくしてうるはしく喜悅よろこびにあまねくあたふ ここはおほいなるわうのみやこなり
〔詩篇105章24節〕
24 ヱホバはそのたみおほいにましくはへこれをそのてきよりもつよくしたまへり
〔エレミヤ記3章19節〕
19 われいへり嗚呼あゝわれいかにしてなんぢ諸子こどもらうち萬國ばんこくうちにてもつとうるはしき產業さんげふなるこの美地よきちなんぢにあたへんとわれまたいへりなんぢわれをわが父󠄃ちゝとよびまたわれはなれざるべしと
〔エゼキエル書20章6節〕
6 そのわれかれらにむかひてわがをあげエジプトのよりかれらをいだしがかれらのためにもとたるその乳󠄃ちゝみつながるる導󠄃みちびかんとせりこれすべてうちうるはしきものなり
〔エゼキエル書20章15節〕
15 たゞわれ曠野あらのにてかれらにむかひてわがをあげかれらをわがあたへしその乳󠄃ちゝみつながるる導󠄃みちびかじとちかへりこれもろ〳〵なかうるはしきものなり
〔ダニエル書11章16節〕
16 これせめきたるものはその意󠄃こころまかせてことをなさんその前󠄃まへたつことをものなかるべしかれうるはしきいたらんそのはこれがためにあらさるべし
〔ダニエル書11章41節〕
41 かれはまたうるはしきくに進󠄃すゝいらかれのためにほろぶるものおほかるべしされどエドム、モアブ、アンモンびとうち第一だいいちなるものなどはかれまぬかれん
〔ダニエル書11章45節〕
45 かれうみあひだにおいてうるはしき聖󠄄山せいざんてんまく宮殿みやをしつらはんされかれつひにその終󠄃をはりにいたらんこれたすくるものなかるべし
〔ゼカリヤ書7章14節〕
14 われかれらをそのしらざるもろ〳〵くにふきちらすべしそのあとにてこのあれ徃來ゆききするものなきにいたらん彼等かれらかくうるはしきくにあれとなす

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てんぐんにおよぶまでにたかくなりそのぐんほし數箇すうこなげくだしてこれをふみつけ
And it waxed great, even to the host of heaven; and it cast down some of the host and of the stars to the ground, and stamped upon them.


and stamped
〔ダニエル書7章7節〕
7 われ異象まぼろしうちしにそののちだい四のけものいでたりしがこれおそれしくたけおほいつよくしておほいなるくろがねあり食󠄃くらひかつかみくだきてその殘餘のこりをばあしにてふみつけたりこれはその前󠄃さきいでたるすべてけものとはことなりてまたとをつのありき
〔ダニエル書8章7節〕
7 われてあるに牡羊をひつじ近󠄃ちかづくにいたりてこれにむかひていかりおこ牡羊をひつじうちてそのふたつつのくだきたるに牡羊をひつじにはこれあたちからなかりければこれをうちたふしてふみつけたりしかるにその牡羊をひつじをこれがよりすくものあらざりき
to the host
〔イザヤ書14章13節〕
13 なんぢさきに心中こころのうちにおもへらく われてんにのぼりわれくらゐをかみほしのうへにあげきたはてなる集會つどひやまにざし
〔ダニエル書8章24節〕
24 その權勢いきほひ熾盛さかんならんたゞ自己おのれ能力ちからをもてこれいたすにあらずその毀滅ほろぼすことをなすつねならず意󠄃志こころざしこと權能ちからある者等ものども聖󠄄きよきたみとをほろぼさん
〔ダニエル書8章25節〕
25 かれ機巧たくみをもて詭譎いつはりをそのおこな遂󠄅こゝろにみづからたかぶり平󠄃和へいわとき衆多おほくひとうちほろぼしまたきみきみたるものてきせんされ終󠄃つひにはひとによらずしてほろぼされん
〔ダニエル書11章28節〕
28 かれ莫大ばくだい財寳ざいはうをもちて自己おのれくにかへらんかれ聖󠄄せいやくてきするこゝろいだきてことをなししかしてそのくににかへらん
〔ダニエル書11章30節〕
30 すなはちキツテムのふねかれにいたるべければかれちからをおとして還󠄃かへ聖󠄄せいやくにむかひて忿怒いかりをもらしてことをなさんしかしてかれかへりゆき聖󠄄せいやくすつもの相謀あひはからん
〔ダニエル書11章33節〕
33 たみうち頴悟さときものども衆多おほくひとをしふるあらんさりながらかれらは暫時しばらくあひだ刃󠄃やいばにかかりにやかれとらはれかすめられなどしてたふれん~(36) このわうその意󠄃こころのままにことをおこなひよろづかみこえ自己おのれたかくし自己おのれおほいにし神々かみ〴〵かみたるものにむかひて大言たいげんなどして忿怒いかりときまでそのこころざしはそのさだまれるところのことなさざるべからざればなり 〔ダニエル書11章36節〕
〔ヨハネ黙示録12章4節〕
4 そのてんほし三分󠄃さんぶんいちきてこれおとせり。龍󠄇たつまんとするをんな前󠄃まへち、むをちて食󠄃つくさんとかまへたり。

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またみづかたかぶりてそのぐんしゆてきしその常供じやうくものとりのぞきかつその聖󠄄所󠄃せいじよこぼてり
Yea, he magnified himself even to the prince of the host, and by him the daily sacrifice was taken away, and the place of his sanctuary was cast down.


and the place
〔ダニエル書9章26節〕
26 その六十二週󠄃しゆうのちにメシヤたゝれんたゞこれ自己おのれのためにあらざるなりまた一人ひとりきみたみきたりてまち聖󠄄所󠄃きよきところとをこぼたんその終󠄃をはり洪水こうずゐれるごとくなるべし戰爭たたかひ終󠄃をはるまでに荒蕪あるることすでにきはま
〔ダニエル書9章27節〕
27 かれ週󠄃しゆうあひだ衆多おほくものかた契󠄅約けいやくむすばんしかしてかれその週󠄃しゆう半󠄃なかば犧牲いけにへ供物そなへものはいせんまた殘暴あらす可惡にくむべきもの羽翼つばさうへたんかくてつひにそのさだまれる災害󠄅わざはひ殘暴あらさるるものうへそゝぎくだらん
〔ルカ傳21章5節〕
5 人々ひとびと美麗みごとなるいし獻物さゝげものとにてみや飾󠄃かざられたることかたりしに、イエスたまふ、
〔ルカ傳21章6節〕
6 『なんぢらがこれものは、ひとつのいし崩󠄃くづされずしていしうへのこらぬきたらん』
〔ルカ傳21章24節〕
24 かれらはつるぎ刃󠄃たふれ、又󠄂またとらはれて諸國しょこくかれん。しかしてエルサレムは異邦人いはうじんとき滿つるまで、異邦人いはうじん蹂躪ふみにじらるべし。
by him
無し
he magnified
〔列王紀略下19章22節〕
22 なんぢたれそしりかつ罵詈ののしりしやなんぢたれにむかひてこゑをあげしやなんぢはイスラエルの聖󠄄者きよきものにむかひてなんぢたかあげたるなり
〔列王紀略下19章23節〕
23 なんぢ使者つかひをもてしゆそしりわれ夥多おびただいくさぐるまをひきゐて山々やま〳〵いただきにのぼりレバノンのおくにいたりたけたか香柏かうはくうるはしきまつのきりたふすわれそのさかひ休息やすみ所󠄃どころにいたりそのそのはやしにいたる
〔歴代志略下32章15節〕
15 ればかくヒゼキヤにあざむかるるなかそそのかさるるなかれまたかれしんずるなかいづれたみいづれくにかみもそのたみわがまたはわが父󠄃祖ふそよりすくいだすことをざりしなればましなんぢらのかみいかでかわがよりなんぢらをすくいだすことをんと
(22) かくのごとくヱホバ、ヒゼキヤとヱルサレムのたみをアツスリヤのわうセナケリブのおよび諸人すべてのひとよりすくひいだし四方しはうにおいてこれ守護まもりたまへり 〔歴代志略下32章22節〕
〔イザヤ書37章23節〕
23 なんぢがそしりかつのゝしれるものはたれぞ なんぢがこゑをあげをたかくむけてさからひたるものはたれぞ イスラエルの聖󠄄者せいしやならずや
〔イザヤ書37章29節〕
29 なんぢがわれにむかひていかりさけべるとなんぢがほこれることばとわがみゝにいりたればわれなんぢのはなをはめなんぢのくちびるにくつわをつけてなんぢがきたれるみちよりかへらしめん
〔エレミヤ記48章26節〕
26 なんぢらモアブをはしめよかれヱホバにむかひておごりたかぶればなりモアブはそのはきたるものまろびて笑柄わらひぐさとならん
〔エレミヤ記48章42節〕
42 モアブはヱホバにむかひてほこりしゆゑにほろぼされてふたゝくになさざるべし
〔ダニエル書5章23節〕
23 かへつててんしゆにむかひてみづかたかぶりそのいへ器皿うつはものなんぢ前󠄃まへもちきたらしめてなんぢなんぢ大臣だいじんなんぢ妻妾さいせふたちそれをもてさけしかしてなんぢみることもきくこともしることもあらぬきんぎんどうてつぼくせきかみほめたゝふることをなんぢ生命いのちをそのにぎなんぢ一切すべて道󠄃みちつかさどりたまふかみあがむることをせず
〔ダニエル書7章25節〕
25 かれ至高者いとたかきものてきしてこといだしかつ至高者いとたかきもの聖󠄄徒せいとなやまさんかれまたときおきてとをかへんことを望󠄇のぞまん聖󠄄徒せいと一時ひととき二時ふたとき半󠄃時はんときるまでかれわたされてあらん
〔ダニエル書8章25節〕
25 かれ機巧たくみをもて詭譎いつはりをそのおこな遂󠄅こゝろにみづからたかぶり平󠄃和へいわとき衆多おほくひとうちほろぼしまたきみきみたるものてきせんされ終󠄃つひにはひとによらずしてほろぼされん
〔ダニエル書11章36節〕
36 このわうその意󠄃こころのままにことをおこなひよろづかみこえ自己おのれたかくし自己おのれおほいにし神々かみ〴〵かみたるものにむかひて大言たいげんなどして忿怒いかりときまでそのこころざしはそのさだまれるところのことなさざるべからざればなり
〔テサロニケ後書2章4節〕
4 かれはすべてかみとなふるもの、およびひとをがもの逆󠄃さからひ、これよりもおのれたかくし、遂󠄅つひかみ聖󠄄所󠄃せいじょおのれかみとしてするものなり。
〔ヨハネ黙示録13章5節〕
5 けものまた大言たいげん瀆言けがしごととをかたくちあたへられ、四十しじふ二个月にかげつのあひだはたら權威けんゐあたへらる。~(7) また聖󠄄徒せいと戰鬪たゝかひいどみて、これ勝󠄃つことをゆるされ、かつもろもろのやからたみ國語くにことばくにつかさどる權威けんゐあたへらる。 〔ヨハネ黙示録13章7節〕
the daily
〔出エジプト記29章38節〕
38 なんぢだんうへにさゝぐべきものこれなりすなは一歳いつさいこひつじふたつ日々ひゞたえさゝぐべし~(42) これすなはちなんぢらが代々よゝたえ集會しふくわい幕屋まくやかどぐちにてヱホバの前󠄃まへさゝぐべき燔祭はんさいなりわれ其處そこにて汝等なんぢらなんぢものいふべし 〔出エジプト記29章42節〕
〔民數紀略28章3節〕
3 なんぢかれらにいふべしなんぢらがヱホバにさゝぐる火祭くわさいこれなりすなは當歳たうさい全󠄃まつたき羔羊こひつじ二匹ふたつ日々ひゞさゝげてじやう燔祭はんさいとなすべし
〔エゼキエル書46章14節〕
14 なんぢ朝󠄃あしたごとに素祭そさいをこれにくはふべしすなはち一エパの六分󠄃一と麥粉むぎこうるほあぶら一ヒンの三分󠄃一とを素祭そさいとしてヱホバにさゝぐべしこれ長久とこしなへつづくところの例典のりなり
〔ダニエル書8章12節〕
12 一軍いちぐんつみゆゑによりて常供じやうくものとともにすてられたり彼者かのものはまた眞理しんりなげうことをなしてその意󠄃志こころざしたり
〔ダニエル書11章31節〕
31 かれよりうでおこりて聖󠄄所󠄃きよきところすなはちかたきしろけが常供じやうくものとりのぞかせかつ殘暴あらす可惡にくむべきものたて
〔ダニエル書12章11節〕
11 常供じやうくもののぞ殘暴あらす可惡にくむべきものたてときよりして一せんひやく九十にちあらん
the prince
〔ヨシュア記5章14節〕
14 かれいひけるはいなわれはヱホバの軍旅ぐんりよしやうとしていまきたれるなりとヨシユア俯伏ひれふしはいわがしゆなにをしもべつげんとしたまふやとこれいへ
〔ヨシュア記5章15節〕
15 ヱホバの軍旅ぐんりよしやうヨシユアにいひけるはなんぢくつあしより脫󠄁ぬぎされなんぢたちをるところ聖󠄄きよきなりとヨシユアしかなしぬ
〔ヘブル書2章10節〕
10 それおほくの光榮くわうえい導󠄃みちびくに、そのすくひきみ苦難くるしみによりて全󠄃まったうしたまふは、よろづものするところ、よろづもの造󠄃つくりたまふ所󠄃ところもの相應ふさはしきことなり。
〔ヨハネ黙示録17章14節〕
14 かれらは羔羊こひつじたゝかはん。しかして羔羊こひつじかれらに勝󠄃たまふべし、かれしゅしゅわうわうなればなり。これとともなるされたるもの、選󠄄えらばれたるもの、忠實ちゅうじつなるもの勝󠄃かちべし』
〔ヨハネ黙示録19章13節〕
13 かれみたるころもまとへり、そのは「かみことば」ととなふ。~(16) そのころももゝとに『わうわうしゅしゅ』としるせるあり。
〔ヨハネ黙示録19章16節〕
to

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一軍いちぐんつみゆゑによりて常供じやうくものとともにすてられたり彼者かのものはまた眞理しんりなげうことをなしてその意󠄃志こころざしたり
And an host was given him against the daily sacrifice by reason of transgression, and it cast down the truth to the ground; and it practised, and prospered.


an host was given him against the daily sacrifice
〔ダニエル書11章31節〕
31 かれよりうでおこりて聖󠄄所󠄃きよきところすなはちかたきしろけが常供じやうくものとりのぞかせかつ殘暴あらす可惡にくむべきものたてん~(35) また頴悟さとき者等ものどもうちにもたふるるものあらんかくのごとくかれらのうちこゝろむることきよむること潔󠄄いさぎよくすることおこなはれて終󠄃をはりときにいたらんすなはさだまれるときまでしかるべし
〔ダニエル書11章35節〕
〔ヨハネ黙示録13章7節〕
7 また聖󠄄徒せいと戰鬪たゝかひいどみて、これ勝󠄃つことをゆるされ、かつもろもろのやからたみ國語くにことばくにつかさどる權威けんゐあたへらる。
and it cast
〔詩篇119章43節〕
43 又󠄂またわがくちより眞理まことのことばをことごとくのぞたまふなかれ われなんぢの審判󠄄さばきをのぞみたればなり
〔詩篇119章142節〕
142 なんぢのはとこしへのなりなんぢののりは眞理まことなり
〔イザヤ書59章14節〕
14 公平󠄃こうへいはうしろに退󠄃しりぞけられ正義せいぎははるかにたてり そは 眞實まこと衢間ちまたにたふれ 正直なほきはいることをざればなり
〔テサロニケ後書2章10節〕
10 不義ふぎのもろもろの誑惑まどはしとをおこなひて、ほろぶるものどもにむかはん、かれらは眞理まことあいするあいけずして、すくはるることをざればなり。~(12) これ眞理まことしんぜず不義ふぎよろこものの、みなさばかれんためなり。
〔テサロニケ後書2章12節〕
and it practised
〔サムエル前書23章9節〕
9 ダビデはサウルのおのれを害󠄅がいせんとはかるをりて祭司さいしアビヤタルにいひけるはエポデをちきたれと
〔ヨブ記12章6節〕
6 掠奪かすめうばものてんまく繁榮さかかみいからせ自己おのれかみたづさふるもの安泰やすらかなり
〔エレミヤ記12章1節〕
1 ヱホバよわがなんぢあらそときなんぢたゞたゞわれさばきことにつきてなんぢいは惡人あくにん途󠄃みちのさかえもとれるもののみなさいはひなるは何故なにゆゑぞや
〔ダニエル書8章4節〕
4 われしにその牡羊をひつじ西にしきたみなみにむかひて牴觸つきまはりけるがこれあたることをけもの一匹ひとつくまたそのよりすくひいだすことをものたえてあらざりきこれはその意󠄃こころにまかせてことをなしその勢威いきほひはなはださかんなりき
〔ダニエル書11章28節〕
28 かれ莫大ばくだい財寳ざいはうをもちて自己おのれくにかへらんかれ聖󠄄せいやくてきするこゝろいだきてことをなししかしてそのくににかへらん
〔ダニエル書11章36節〕
36 このわうその意󠄃こころのままにことをおこなひよろづかみこえ自己おのれたかくし自己おのれおほいにし神々かみ〴〵かみたるものにむかひて大言たいげんなどして忿怒いかりときまでそのこころざしはそのさだまれるところのことなさざるべからざればなり
〔ヨハネ黙示録13章11節〕
11 われまたほかけものよりのぼるをたり。これに羔羊こひつじのごときつのふたつありて龍󠄇たつのごとくかたり、~(17) この徽章しるしたぬすべてのもの賣買うりかひすることをざらしめたり。その徽章しるしけもの、もしくは數字すうじなり。 〔ヨハネ黙示録13章17節〕

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かくてわれきく一箇ひとり聖󠄄者せいしやものいひをりしが又󠄂また一箇ひとり聖󠄄者せいしやありてそのものいひをる聖󠄄者せいしやにむかひて常供じやうくもの荒廢あらすこときたらするつみとにつきて異象まぼろしにあらはれたるところのこと聖󠄄所󠄃せいじよとそのぐんとのすてられてふみつけらるること何時いつまでかくてあるべきかと
Then I heard one saint speaking, and another saint said unto that certain saint which spake, How long shall be the vision concerning the daily sacrifice, and the transgression of desolation, to give both the sanctuary and the host to be trodden under foot?


How
〔詩篇74章9節〕
9 われらのしるしはみえず預言者よげんしやいまはなし かくていくそのときをかふべき われらのうちにるものなし
〔詩篇79章5節〕
5 ヱホバよかくいく何時そのときをへたまふや なんぢとこしへにいかりたまふや なんぢのねたみはのごとくもゆるか
〔イザヤ書6章11節〕
11 ここにわれいひけるは しゆよいつまで如此かくあらんか しゆこたへたまはく まちはあれすたれて住󠄃むものなく いへひとなく くにことごとく荒土あれちとなり
〔ダニエル書12章6節〕
6 その一箇ひとりものかのぬのころもかはみづうへたてひとにむかひていへこの奇跡きせきいづれときにいたりて終󠄃をはるべきやと
〔ヨハネ黙示録6章10節〕
10 かれ大聲おほごゑよばはりてふ『聖󠄄せいにしてまことなるしゅよ、何時いつまでさばかずして住󠄃ものわれらの復讐ふくしうをなしたまはぬか』
and the
〔ダニエル書9章27節〕
27 かれ週󠄃しゆうあひだ衆多おほくものかた契󠄅約けいやくむすばんしかしてかれその週󠄃しゆう半󠄃なかば犧牲いけにへ供物そなへものはいせんまた殘暴あらす可惡にくむべきもの羽翼つばさうへたんかくてつひにそのさだまれる災害󠄅わざはひ殘暴あらさるるものうへそゝぎくだらん
〔ダニエル書11章31節〕
31 かれよりうでおこりて聖󠄄所󠄃きよきところすなはちかたきしろけが常供じやうくものとりのぞかせかつ殘暴あらす可惡にくむべきものたて
〔ダニエル書12章11節〕
11 常供じやうくもののぞ殘暴あらす可惡にくむべきものたてときよりして一せんひやく九十にちあらん
〔マタイ傳24章15節〕
15 なんぢら預言者よげんしゃダニエルによりてはれたる「あらにくむべきもの」の聖󠄄せいなるところつをば(ものさとれ)
〔マルコ傳13章14節〕
14あらにくむべきもの」のつべからざる所󠄃ところつをば(むものさとれ)そのときユダヤにをるものどもは、やまのがれよ。
〔ルカ傳21章20節〕
20 なんぢらエルサレムが軍勢ぐんぜいかこまるるをば、そのほろび近󠄃ちかづけりとれ。
of desolation
無し
one saint
〔申命記33章2節〕
2 ヱホバ、シナイよりきたりセイルよりかれらにむかひてのぼりバランのやまより光明ひかりはなちて千萬ちよろず聖󠄄者きよきもの中間なかよりしていたりたまへりそのみぎにはかがやけるありき
〔ダニエル書4章13節〕
13 われとこにありてたるのうちう異象まぼろしうち一箇ひとり警寤けいごしや一箇ひとり聖󠄄者せいしやてんよりくだるをたりしが
〔ダニエル書7章16節〕
16 すなはち其處そこにたてるもの一箇ひとりつきてこの一切すべてこと眞意󠄃しんいとひけるにそのものわれにこのこと解明ときあかしつげしらせていは
〔ダニエル書12章5節〕
5 こゝわれダニエルみしほかにまた二箇ふたりものありて一箇ひとりかは此旁こなたきしにあり一箇ひとりかは彼旁かなたきしにありけるが
〔ダニエル書12章6節〕
6 その一箇ひとりものかのぬのころもかはみづうへたてひとにむかひていへこの奇跡きせきいづれときにいたりて終󠄃をはるべきやと
〔ゼカリヤ書1章9節〕
9 われわがしゆ是等これらなにぞやととひけるにわれものいてん使つかひわれにむかひて是等これらなになるをわれなんぢしめさんといへり~(12) ヱホバの使つかひこたへて萬軍ばんぐんのヱホバよなんぢいつまでヱルサレムとユダの邑々まち〳〵あはれみたまはざるかなんぢはこれをいかりたまひてすでに七十ねんになりぬと 〔ゼカリヤ書1章12節〕
〔ゼカリヤ書1章19節〕
19 われものいてん使つかひ是等これらなになるやととひしにかれわれにこたへけるは是等これらはユダ、イスラエルおよびヱルサレムをちらしたるつのなりと
〔ゼカリヤ書2章3節〕
3 ときわれものいてん使つかひ出行いでゆきたりしが又󠄂また一箇ひとりてん使つかひいできたりてこれ
〔ゼカリヤ書2章4節〕
4 これいひけるははせゆきてこのわかひとつげへヱルサレムはそのなかひとけものさはなるによりて野原のはらのごとくにひろわたるべし
〔ゼカリヤ書14章5節〕
5 なんぢらはわがやまたに逃󠄄にげいらんそのやまたにはアザルにまでおよぶべしなんぢらはユダのわうウジヤの地震ぢしん避󠄃さけ逃󠄄にげしごとくに逃󠄄にげわがかみヱホバきたりたまはんもろ〳〵聖󠄄者せいしやなんぢとともなるべし
〔テサロニケ前書3章13節〕
13 かくしてなんぢらのこゝろかたうし、われらのしゅイエスの、すべての聖󠄄徒せいとともきたりたまふとき、われらの父󠄃ちちなるかみ前󠄃まへ潔󠄄きよくしてむべき所󠄃ところなからしめたまはんことを。
〔ペテロ前書1章12節〕
12 かれはそのつとむるところおのれのためにあらず、なんぢらのためなることを默示もくしによりてれり。すなはてんより遣󠄃つかはされたまへる聖󠄄せいれいによりて福音󠄃ふくいんぶるものどもの、なんぢらにつたへたる所󠄃ところにして、御使みつかひたちもこれねんごろにんとほっするなり。
〔ユダ書1章14節〕
14 アダムより七代しちだいあたるエノクかれらにきて預言よげんせり。いはく『よ、しゅはその聖󠄄せいなる千萬ちよろづしゅう率󠄃ひきゐてきたりたまへり。
that certain saint
〔士師記13章18節〕
18 ヱホバの使者つかひこれにいひけるは不思議ふしぎなりなんぢ何故なにゆゑこれをたづぬるやと
〔イザヤ書9章6節〕
6 ひとりの嬰兒みどりごわれらのためにうまれたり 我儕われらはひとりのをあたへられたり 政事まつりごとはそのかたにあり その奇妙きめうまた議士ぎし また大能たいのうかみとこしへのちち 平󠄃和へいわきみととなへられん
〔マタイ傳11章27節〕
27 すべものわれわが父󠄃ちちよりゆだねられたり。もの父󠄃ちちほかになく、父󠄃ちちをしるものまたはほっするままにあらはすところのものほかになし。
〔ルカ傳10章22節〕
22 すべてのものわれわが父󠄃ちちよりゆだねられたり。たれなるをものは、父󠄃ちちほかになく、父󠄃ちちたれなるをものは、またほっするままにあらはすところのものほかになし』
〔ヨハネ傳1章18節〕
18 いまかみものなし、ただ父󠄃ちち懷裡ふところにいます獨子ひとりごの《[*]》かみのみこれあらはたまへり。[*異本「の神」なし。]
the vision
〔ダニエル書8章11節〕
11 またみづかたかぶりてそのぐんしゆてきしその常供じやうくものとりのぞきかつその聖󠄄所󠄃せいじよこぼてり
〔ダニエル書8章12節〕
12 一軍いちぐんつみゆゑによりて常供じやうくものとともにすてられたり彼者かのものはまた眞理しんりなげうことをなしてその意󠄃志こころざしたり
to be
〔イザヤ書63章18節〕
18 なんぢのきよきたみをえてひさしからざるにわれらのてきなんぢの聖󠄄所󠄃せいじよをふみにじれり
〔ダニエル書7章23節〕
23 かれかくいへだい四のけもの地上ちじやうだい四のくになりこれ一切すべてくにことなり全󠄃ぜん世界せかい并呑へいどんしこれをふみつけかつうちやぶらん
〔ルカ傳21章24節〕
24 かれらはつるぎ刃󠄃たふれ、又󠄂またとらはれて諸國しょこくかれん。しかしてエルサレムは異邦人いはうじんとき滿つるまで、異邦人いはうじん蹂躪ふみにじらるべし。
〔ヘブル書10章29節〕
29 ましてかみみつけ、おの潔󠄄きよめられし契󠄅約けいやく潔󠄄きよからずとなし、恩惠めぐみ御靈みたまあなどものくべきばつおもきこと如何許いかばかりとおもふか。
〔ヨハネ黙示録11章2節〕
2 聖󠄄所󠄃せいじょそとには差措さしおきてはかるな、これは異邦人いはうじんゆだねられたり、かれらは四十しじふ二个月にかげつのあひだ聖󠄄せいなるみやこ蹂躪ふみにじらん。

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かれすなはちわれいひけるは二せんびやく朝󠄃夕あさゆふをかさぬるまでかくてあらんしかして聖󠄄所󠄃せいじよ潔󠄄きよめらるべし

And he said unto me, Unto two thousand and three hundred days; then shall the sanctuary be cleansed.


Unto
〔ダニエル書7章25節〕
25 かれ至高者いとたかきものてきしてこといだしかつ至高者いとたかきもの聖󠄄徒せいとなやまさんかれまたときおきてとをかへんことを望󠄇のぞまん聖󠄄徒せいと一時ひととき二時ふたとき半󠄃時はんときるまでかれわたされてあらん
〔ダニエル書12章7節〕
7 われきくにかのぬのころもかはみづうへたてひとてんにむかひてそのみぎ永久とこしなへいけものさしちかひていへりそのあひだ一時ひととき二時ふたとき半󠄃時はんときなり聖󠄄きよきたみくだくること終󠄃をはらんとき是等これらことみな終󠄃をはるべしと
〔ダニエル書12章11節〕
11 常供じやうくもののぞ殘暴あらす可惡にくむべきものたてときよりして一せんひやく九十にちあらん
〔ヨハネ黙示録11章2節〕
2 聖󠄄所󠄃せいじょそとには差措さしおきてはかるな、これは異邦人いはうじんゆだねられたり、かれらは四十しじふ二个月にかげつのあひだ聖󠄄せいなるみやこ蹂躪ふみにじらん。
〔ヨハネ黙示録11章3節〕
3 われわが二人ふたり證人しょうにんけんあたへん、かれらは荒布あらぬの千二百せんにひゃく六十日ろくじふにちのあひだ預言よげんすべし。
〔ヨハネ黙示録12章14節〕
14 をんな荒野あらのなるおのところぶためにおほいなるわしふたつつばさあたへられたれば、其處そこにいたり、一年いちねん二年にねん、また半󠄃年はんねんのあひだへびのまへをはなれて養󠄄やしなはれたり。
〔ヨハネ黙示録13章5節〕
5 けものまた大言たいげん瀆言けがしごととをかたくちあたへられ、四十しじふ二个月にかげつのあひだはたら權威けんゐあたへらる。
cleansed
〔イザヤ書45章25節〕
25 イスラエルのすゑはヱホバによりてとせられかつほこらん
〔ガラテヤ書3章8節〕
8 聖󠄄書せいしょかみ異邦人いはうじん信仰しんかうりてとしたまふことをりて、あらかじめ福音󠄃ふくいんをアブラハムにつたへてふ『なんぢにりて、もろもろの國人くにびと祝福しくふくせられん』と。
days
〔創世記1章5節〕
5 かみひかりひるなづ暗󠄃やみよるなづけたまへりゆふあり朝󠄃あさありきこれはじめなり
〔ダニエル書8章26節〕
26 前󠄃さきつげたる朝󠄃夕あさゆふ異象まぼろし眞實まことなりなんぢその異象まぼろしことしおけこれ衆多おほくのちあるべきことなり
then
〔イザヤ書1章27節〕
27 シオンは公平󠄃こうへいをもてあがなはれ 歸來かへりきたるものも正義せいぎをもてあがなはるべし
〔ロマ書11章26節〕
26 かくしてイスラエルはことごとくすくはれん。しるして 『すくものシオンよりきたりて、 ヤコブより不虔ふけんのぞかん、
〔ロマ書11章27節〕
27 われそのつみのぞくときにかれらにつる契約けいやくこれなり』とあるがごとし。
〔ヨハネ黙示録11章15節〕
15 第七だいしち御使みつかひラッパをきしに、てん數多あまたおほいなるこゑありて『このくにわれらのしゅおよびのキリストのくにとなれり。かれ世々よゝかぎりなくわうたらん』とふ。
two thousand

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われダニエルこの異象まぼろしてその意󠄃義こころしらんともとめをりけるときひとのごとくゆるものわが前󠄃まへたて
And it came to pass, when I, even I Daniel, had seen the vision, and sought for the meaning, then, behold, there stood before me as the appearance of a man.


I Daniel
〔ダニエル書7章28節〕
28 そのことこゝにて終󠄃をはれりわれダニエルこれをおもひまはしておほいうれかほいろかはりぬわれこのことこゝろをさ
as
〔ヨシュア記5章14節〕
14 かれいひけるはいなわれはヱホバの軍旅ぐんりよしやうとしていまきたれるなりとヨシユア俯伏ひれふしはいわがしゆなにをしもべつげんとしたまふやとこれいへ
〔イザヤ書9章6節〕
6 ひとりの嬰兒みどりごわれらのためにうまれたり 我儕われらはひとりのをあたへられたり 政事まつりごとはそのかたにあり その奇妙きめうまた議士ぎし また大能たいのうかみとこしへのちち 平󠄃和へいわきみととなへられん
〔エゼキエル書1章26節〕
26 かうべうへなる穹蒼そらうへ靑玉あをだまのごとき寶位くらゐ狀式かたちありその寶位くらゐ狀式かたちうへひとのごときものいます、~(28) その周󠄃圍まはり輝光かがやきあめくもにあらはるるにじのごとしヱホバの榮光さかえかくのごとくわれこれを俯伏ひれふしたるにかたものこゑあるをく 〔エゼキエル書1章28節〕
〔ダニエル書10章5節〕
5 あげ望󠄇のぞみしに一箇ひとりひとありてぬのころもウバズのきんおびこしにしめをり
〔ダニエル書10章16節〕
16 ひとのごときものわがくちびるさはりければわれすなはちくちひらきわが前󠄃まへたてもののべいへわがしゆよこの示現じげんによりてわれ畏怖おそれにたへず全󠄃まつたちからうしなへり
〔マタイ傳24章30節〕
30 そのときひとしるしてんあらはれん。そのとき地上ちじゃう諸族しょぞくみななげき、かつひと能力ちからおほいなる榮光えいくわうとをもててんくもきたるをん。
〔ヨハネ黙示録1章13節〕
13 また燈臺とうだいあひだひとのごときものありて、あしまでるるころもむねきんおびつかね、
sought
〔ダニエル書7章16節〕
16 すなはち其處そこにたてるもの一箇ひとりつきてこの一切すべてこと眞意󠄃しんいとひけるにそのものわれにこのこと解明ときあかしつげしらせていはく~(19) こゝにおいてわれまたそのだい四のけもの眞意󠄃しんいしらんとほつせりこのけものほかけものことなりていとおそろしくそのくろがねそのつめあかがねにして食󠄃くらひかつかみくだきてその殘餘のこりあしにてふみつけたり 〔ダニエル書7章19節〕
〔ダニエル書12章8節〕
8 われきゝたれどもさとることをざりきわれまたいへりわがしゆ是等これらこと終󠄃をはりなんぞやと
〔マタイ傳13章36節〕
36 こゝ群衆ぐんじゅうらしめて、いへりたまふ。弟子でしたち御許みもときたりてふ『はたどくむぎたとへわれらにきたまへ』
〔マタイ傳24章15節〕
15 なんぢら預言者よげんしゃダニエルによりてはれたる「あらにくむべきもの」の聖󠄄せいなるところつをば(ものさとれ)
〔マルコ傳4章12節〕
12 これ「るときゆとも認󠄃みとめず、くとききこゆともさとらず、ひるがへりてゆるさるることなからん」ためなり』
〔マルコ傳13章14節〕
14あらにくむべきもの」のつべからざる所󠄃ところつをば(むものさとれ)そのときユダヤにをるものどもは、やまのがれよ。
〔ペテロ前書1章10節〕
10 なんぢらのくべき恩惠めぐみ預言よげんしたる預言者よげんしゃたちは、このすくひにつきて具󠄄つぶさ尋󠄃たづしらべたり。
〔ペテロ前書1章11節〕
11 すなはかれらはおのうちいますキリストのれいの、キリストのくべき苦難くるしみおよびのち榮光えいくわうあらかじめあかしして、何時いつのころ如何いかなるときしめたまひしかをしらべたり。
〔ヨハネ黙示録13章18節〕
18 智慧󠄄ちゑこゝにあり、こゝろあるものけもの數字すうじかぞへよ。けもの數字すうじひと數字すうじにして、その數字すうじろくひゃく六十ろくじふろくなり。

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ときわれきくにウライがはりやうがんあひだよりひとこゑいでよばはりてふガブリエルよこの異象まぼろしをそのひとさとらしめよと
And I heard a man's voice between the banks of Ulai, which called, and said, Gabriel, make this man to understand the vision.


Gabriel
〔ダニエル書9章21節〕
21 すなはわれ祈禱いのりことばをのべをるときはじめ異象まぼろしうちたるかのひとガブリエル迅󠄄速󠄃すみやかとびばん祭物そなへものさゝぐるころわがもと達󠄃たつ
〔ルカ傳1章19節〕
19 御使みつかひこたへてふ『われはかみ御前󠄃みまへつガブリエルなり、なんぢかたりてこの音󠄃信おとづれげんため遣󠄃つかはさる。
〔ルカ傳1章26節〕
26 その六月むつきめに、御使みつかひガブリエル、ナザレといふガリラヤのまちにをる處女をとめのもとに、かみより遣󠄃つかはさる。
I heard
〔ダニエル書10章11節〕
11 かれわれにいひけるはあいせらるるひとダニエルよなんぢつぐことばさとれよなんぢまづ起󠄃たちあがれわれいまなんぢもと遣󠄃つかはされたるなりとかれがこのことばわれつぐときわれふるひてたて
〔ダニエル書10章12節〕
12 かれすなはちわれいひけるはダニエルよおそるるなかなんぢこゝろをこめてさとらんとしなんぢかみ前󠄃まへをなやませるそのはじめよりしてなんぢことばはすでにきかれたればわれなんぢことばによりてきたれり
〔使徒行傳9章7節〕
7 同行どうかう人々ひとびとものふことあたはずしてちたりしが、こゑけどもたれをもざりき。
〔使徒行傳10章13節〕
13 またこゑありてふ『ペテロ、て、ほふりて食󠄃しょくせよ』
〔ヨハネ黙示録1章12節〕
12 われ振反ふりかへりてわれかたこゑんとし、振反ふりかへればなゝつのきん燈臺とうだいあり。
between
〔ダニエル書8章2節〕
2 われ異象まぼろしたりわれこれをたるときわがはエラムしうなるシユシヤンのしろにあり異象まぼろしたるはウライがはほとりにおいてなりき
〔ダニエル書12章5節〕
5 こゝわれダニエルみしほかにまた二箇ふたりものありて一箇ひとりかは此旁こなたきしにあり一箇ひとりかは彼旁かなたきしにありけるが~(7) われきくにかのぬのころもかはみづうへたてひとてんにむかひてそのみぎ永久とこしなへいけものさしちかひていへりそのあひだ一時ひととき二時ふたとき半󠄃時はんときなり聖󠄄きよきたみくだくること終󠄃をはらんとき是等これらことみな終󠄃をはるべしと 〔ダニエル書12章7節〕
make
〔ダニエル書9章22節〕
22 われわれかたりていひけるはダニエルよいまわれなんぢををしへて了解さとりせしめんとていできたれり
〔ダニエル書10章14節〕
14 われすゑなんぢたみのぞまんとするところのことなんぢさとらせんとてきたれりまたのちかゝはる所󠄃ところ異象まぼろしありと
〔ダニエル書10章21節〕
21 たゞわれまづ眞實まことふみしるされたる所󠄃ところなんぢしめすべしわれたすけてかれらにあたものなんぢらのきみミカエルのみ
〔ダニエル書12章7節〕
7 われきくにかのぬのころもかはみづうへたてひとてんにむかひてそのみぎ永久とこしなへいけものさしちかひていへりそのあひだ一時ひととき二時ふたとき半󠄃時はんときなり聖󠄄きよきたみくだくること終󠄃をはらんとき是等これらことみな終󠄃をはるべしと
〔ゼカリヤ書1章9節〕
9 われわがしゆ是等これらなにぞやととひけるにわれものいてん使つかひわれにむかひて是等これらなになるをわれなんぢしめさんといへ
〔ゼカリヤ書2章4節〕
4 これいひけるははせゆきてこのわかひとつげへヱルサレムはそのなかひとけものさはなるによりて野原のはらのごとくにひろわたるべし
〔ヘブル書1章14節〕
14 御使みつかひはみなつかへまつるれいにして、すくひがんとするもののためにつとめるべく遣󠄃つかはされたるものにあらずや。
〔ヨハネ黙示録22章16節〕
16 われイエスは使つかひ遣󠄃つかはしてしょ敎會けうくわいのためにこれのことをなんぢらにあかしせり。われはダビデの萠蘗ひこばえまたすゑなり、かゞやけるあけ明星みゃうじゃうなり』

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かれすなはちわれたて所󠄃ところにきたりしがそのいたれるときわれおそれてたふふしたるにかれわれにいひけるはひとさとこの異象まぼろし終󠄃をはりときにかかはるものなりと
So he came near where I stood: and when he came, I was afraid, and fell upon my face: but he said unto me, Understand, O son of man: for at the time of the end shall be the vision.


I was
〔創世記17章3節〕
3 アブラムすなは俯伏ふしたりかみ又󠄂またかれつげいひたまひけるは
〔エゼキエル書1章28節〕
28 その周󠄃圍まはり輝光かがやきあめくもにあらはるるにじのごとしヱホバの榮光さかえかくのごとくわれこれを俯伏ひれふしたるにかたものこゑあるを
〔ダニエル書10章7節〕
7 この示現じげんたゞわれダニエル一人ひとりこれをたりわれともなる人々ひと〴〵はこの示現じげんざりしがなにとなくそのおほいをののきて逃󠄄にげかくれたり
〔ダニエル書10章8節〕
8 ゆゑわれひとり遺󠄃のこりたるがこのおほいなる示現じげんるにおよびてちからぬけさりかほいろまつたくかはりてすこしちからなかりき
〔ダニエル書10章16節〕
16 ひとのごときものわがくちびるさはりければわれすなはちくちひらきわが前󠄃まへたてもののべいへわがしゆよこの示現じげんによりてわれ畏怖おそれにたへず全󠄃まつたちからうしなへり
〔マタイ傳17章8節〕
8 かれげしに、イエス一人ひとりほかたれえざりき。
〔マルコ傳9章4節〕
4 エリヤ、モーセともにかれらにあらはれて、イエスとかたりゐたり。
〔マルコ傳9章5節〕
5 ペテロ差出さしいでてイエスにふ『ラビ、われらの此處ここるはし。われらつのいほり造󠄃つくり、ひとつをなんぢのため、ひとつをモーセのため、ひとつをエリヤのためにせん』
〔ヨハネ黙示録1章17節〕
17 われこれをしとき足下あしもとたふれてにたるものごとくなれり。かれそのみぎわれきてひたまふ『おそるな、われ最先いやさきなり、最後いやはてなり、
〔ヨハネ黙示録19章9節〕
9 御使みつかひまたわれふ『なんぢしるせ、羔羊こひつじ婚姻こんいん宴席ふるまひまねかれたるもの幸福さいはひなり』と。またわれふ『これかみまことことばなり』
〔ヨハネ黙示録19章10節〕
10 われその足下あしもと平󠄃伏ひれふしてはいせんとしたれば、かれわれにふ『つゝしみてしかすな、われなんぢおよびイエスのあかしたもなんぢ兄弟きゃうだいとともにしもべたるなり。なんぢかみはいせよ、イエスのあかしすなは預言よげんれいなり』
〔ヨハネ黙示録22章8節〕
8 これらのことき、かつものわれヨハネなり。かくきゝせしときわれこれらのことしめしたる御使みつかひ足下あしもと平󠄃伏ひれふしてはいせんとしに、
O son
〔エゼキエル書2章1節〕
1 かれわれにいひたまひけるはひと起󠄃たちあがれわれなんぢにものいはんと
〔エゼキエル書6章2節〕
2 ひとなんぢかほをイスラエルの山々やま〳〵にむけて預言よげんしてふべし
Understand
〔ダニエル書8章15節〕
15 われダニエルこの異象まぼろしてその意󠄃義こころしらんともとめをりけるときひとのごとくゆるものわが前󠄃まへたて
〔ダニエル書9章23節〕
23 なんぢ祈禱いのりはじむるにあたりてわれことばうけたればこれなんぢしめさんとてきたれりなんぢおほいあいせらるるものなりこのことばさとりそのあらはれたることさと
〔ダニエル書10章11節〕
11 かれわれにいひけるはあいせらるるひとダニエルよなんぢつぐことばさとれよなんぢまづ起󠄃たちあがれわれいまなんぢもと遣󠄃つかはされたるなりとかれがこのことばわれつぐときわれふるひてたて
at
〔ダニエル書8章19節〕
19 われ忿怒いかり終󠄃をはり起󠄃おこらんところのことなんぢしらせん此事このこと終󠄃末をはりにおよびてあらん
〔ダニエル書9章27節〕
27 かれ週󠄃しゆうあひだ衆多おほくものかた契󠄅約けいやくむすばんしかしてかれその週󠄃しゆう半󠄃なかば犧牲いけにへ供物そなへものはいせんまた殘暴あらす可惡にくむべきもの羽翼つばさうへたんかくてつひにそのさだまれる災害󠄅わざはひ殘暴あらさるるものうへそゝぎくだらん
〔ダニエル書11章35節〕
35 また頴悟さとき者等ものどもうちにもたふるるものあらんかくのごとくかれらのうちこゝろむることきよむること潔󠄄いさぎよくすることおこなはれて終󠄃をはりときにいたらんすなはさだまれるときまでしかるべし
〔ダニエル書11章36節〕
36 このわうその意󠄃こころのままにことをおこなひよろづかみこえ自己おのれたかくし自己おのれおほいにし神々かみ〴〵かみたるものにむかひて大言たいげんなどして忿怒いかりときまでそのこころざしはそのさだまれるところのことなさざるべからざればなり
〔ダニエル書12章4節〕
4 ダニエルよ終󠄃末をはりときまでこのことばこのふみふうじおけ衆多おほくものゆきわたらんしかして知識ちしきますべしと
〔ダニエル書12章13節〕
13 なんぢ終󠄃をはりに進󠄃すゝなんぢ安息やすみ終󠄃をはりにいた起󠄃たちなんぢ分󠄃ぶんうけ
〔ハバクク書2章3節〕
3 この默示もくしはなほさだまれるときまちてその終󠄃をはり急󠄃いそぐなり いつはりならず おそくあらばまつべし かならのぞむべし 濡滯とどこほりはせじ

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かれわれものいひけるときわれうしなへるさまにて俯伏ひれふしをりしがかれわれをつけてわれたゝいひけるは
Now as he was speaking with me, I was in a deep sleep on my face toward the ground: but he touched me, and set me upright.


I was
〔ダニエル書8章17節〕
17 かれすなはちわれたて所󠄃ところにきたりしがそのいたれるときわれおそれてたふふしたるにかれわれにいひけるはひとさとこの異象まぼろし終󠄃をはりときにかかはるものなりと
〔ダニエル書8章27節〕
27 こゝにおいてわれダニエルつかれはてて數日すうじつあひだやみわづらひてのちおきいでてわう事務じむをおこなへりわれはこの異象まぼろしことおもひておどろけりひともまたこれをさとることをざりき
〔ダニエル書10章8節〕
8 ゆゑわれひとり遺󠄃のこりたるがこのおほいなる示現じげんるにおよびてちからぬけさりかほいろまつたくかはりてすこしちからなかりき
〔ダニエル書10章9節〕
9 われそのものいこゑきゝけるがそのものいこゑきけときわれうしなへるさまにて俯伏ひれふかほつちにつけゐたりしに
〔ルカ傳9章32節〕
32 ペテロおよともにをるものいたく睡氣ねむけざしたれど、さましてイエスの榮光えいくわうおよびとも二人ふたりたり。
〔ルカ傳22章45節〕
45 いのりへ、起󠄃ちて弟子でしたちのもとにきたり、そのうれひによりてねむれるをひたまふ、
he touched
〔創世記15章12節〕
12 かくころアブラムふかねむりしがそのおほい暗󠄃くらきをおぼえておそれたり
〔ヨブ記4章13節〕
13 すなはひと熟睡うまいするころわれ異象まぼろしによりておもわづらひをりけるとき
〔エゼキエル書2章2節〕
2 かくわれにいひたまひしときみたまわれにきたりてわれたちあがらしむこゝわれそのわれかたりたまふをくに
〔ダニエル書10章10節〕
10 ひとつありてわれさはりければわれふるひながらひざまづきてをつきたるに
〔ダニエル書10章16節〕
16 ひとのごときものわがくちびるさはりければわれすなはちくちひらきわが前󠄃まへたてもののべいへわがしゆよこの示現じげんによりてわれ畏怖おそれにたへず全󠄃まつたちからうしなへり
〔ダニエル書10章18節〕
18 ひとかたちのごときものふたゝびわれさはわれちからをつけて
〔ゼカリヤ書4章1節〕
1 われものいへるてん使つかひまたきたりてわれ呼醒よびさませりわれねむれるひと呼醒よびさまされしごとくなりき
〔使徒行傳26章6節〕
6 いまわがちてさばかるるは、かみわれらの先祖せんぞたちに約束やくそくたまひしことの希望󠄇のぞみりてなり。
set me upright

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われ忿怒いかり終󠄃をはり起󠄃おこらんところのことなんぢしらせん此事このこと終󠄃末をはりにおよびてあらん
And he said, Behold, I will make thee know what shall be in the last end of the indignation: for at the time appointed the end shall be.


I will
〔ダニエル書8章15節〕
15 われダニエルこの異象まぼろしてその意󠄃義こころしらんともとめをりけるときひとのごとくゆるものわが前󠄃まへたてり~(17) かれすなはちわれたて所󠄃ところにきたりしがそのいたれるときわれおそれてたふふしたるにかれわれにいひけるはひとさとこの異象まぼろし終󠄃をはりときにかかはるものなりと 〔ダニエル書8章17節〕
〔ヨハネ黙示録1章1節〕
1 これイエス・キリストの默示もくしなり。すなはち、かならず速󠄃すみやかに起󠄃おこるべきことを、そのしもべどもにあらはさせんとて、かみかれあたへしものなるを、かれその使つかひしもべヨハネに遣󠄃つかはしてしめたまへるなり。
the last
〔ダニエル書8章17節〕
17 かれすなはちわれたて所󠄃ところにきたりしがそのいたれるときわれおそれてたふふしたるにかれわれにいひけるはひとさとこの異象まぼろし終󠄃をはりときにかかはるものなりと
〔ダニエル書8章23節〕
23 かれらのくにすゑにいたり罪人つみびとつみ貫盈みつるにおよびて一人ひとりわうおこらんそのかほまうあくにしてたくみ詭譎いつはり
〔ダニエル書9章26節〕
26 その六十二週󠄃しゆうのちにメシヤたゝれんたゞこれ自己おのれのためにあらざるなりまた一人ひとりきみたみきたりてまち聖󠄄所󠄃きよきところとをこぼたんその終󠄃をはり洪水こうずゐれるごとくなるべし戰爭たたかひ終󠄃をはるまでに荒蕪あるることすでにきはま
〔ダニエル書9章27節〕
27 かれ週󠄃しゆうあひだ衆多おほくものかた契󠄅約けいやくむすばんしかしてかれその週󠄃しゆう半󠄃なかば犧牲いけにへ供物そなへものはいせんまた殘暴あらす可惡にくむべきもの羽翼つばさうへたんかくてつひにそのさだまれる災害󠄅わざはひ殘暴あらさるるものうへそゝぎくだらん
〔ダニエル書11章27節〕
27 この二人ふたりわう害󠄅がいをなさんとこゝろにはかりどうせきとも食󠄃しよくして詭計いつはりいはされどもそのこころざしならざるべしさだまれるときのいたるまでそのこと終󠄃をはらじ
〔ダニエル書11章35節〕
35 また頴悟さとき者等ものどもうちにもたふるるものあらんかくのごとくかれらのうちこゝろむることきよむること潔󠄄いさぎよくすることおこなはれて終󠄃をはりときにいたらんすなはさだまれるときまでしかるべし
〔ダニエル書11章36節〕
36 このわうその意󠄃こころのままにことをおこなひよろづかみこえ自己おのれたかくし自己おのれおほいにし神々かみ〴〵かみたるものにむかひて大言たいげんなどして忿怒いかりときまでそのこころざしはそのさだまれるところのことなさざるべからざればなり
〔ダニエル書12章7節〕
7 われきくにかのぬのころもかはみづうへたてひとてんにむかひてそのみぎ永久とこしなへいけものさしちかひていへりそのあひだ一時ひととき二時ふたとき半󠄃時はんときなり聖󠄄きよきたみくだくること終󠄃をはらんとき是等これらことみな終󠄃をはるべしと
〔ダニエル書12章8節〕
8 われきゝたれどもさとることをざりきわれまたいへりわがしゆ是等これらこと終󠄃をはりなんぞやと
〔ハバクク書2章3節〕
3 この默示もくしはなほさだまれるときまちてその終󠄃をはり急󠄃いそぐなり いつはりならず おそくあらばまつべし かならのぞむべし 濡滯とどこほりはせじ
〔ヨハネ黙示録10章7節〕
7 第七だいしち御使みつかひかんとするラッパのこゑづるときいたりて、かみしもべなる預言者よげんしゃたちにしめたまひしごとく、その奧義おくぎ成就じゃうじゅせらるべし』
〔ヨハネ黙示録11章18節〕
18 諸國しょこくたみいかりいだけり、なんぢのいかりまたいたれり、にたるものさばき、なんぢのしもべなる預言者よげんしゃおよび聖󠄄徒せいと、またせうなるもだいなるもなんぢおそるるもの報賞むくいをあたへ、ほろぼものほろぼしたまふときいたれり』
〔ヨハネ黙示録15章1節〕
1 われまたてんほかおほいなるあやしむべきしるしたり。すなは七人しちにん御使みつかひありて最後いやはてなゝつの苦難くるしみてり、かみ憤恚いきどほりこれにて全󠄃まったうせらるるなり。
〔ヨハネ黙示録17章17節〕
17 かみかれらに御旨みむねおこなふことと、こゝろひとつにすることと、かみ御言みことば成就じゃうじゅするまでくにけものあたふることとをおもはしめたまひたればなり。

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なんぢたるかのふたつつのある牡羊をひつじはメデアとペルシヤのわうなり
The ram which thou sawest having two horns are the kings of Media and Persia.


(Whole verse)
〔ダニエル書8章3節〕
3 われあげしにかはほとり一匹ひとつ牡羊をひつじたちをりこれふたつつのありてそのつのともながかりしがひとつつのはそのほかつのよりもながかりきそのながものあとのびたるなり
〔ダニエル書11章1節〕
1 われはまたメデアびとダリヨスの元年はじめのとしにかれをたすかれちからをそへたることありしなり
〔ダニエル書11章2節〕
2 われいま眞實まことなんぢしめさんこののちペルシヤに三にんわうおこらんそのだい四のものとめること一切すべてもの勝󠄃まさりその富强ふきやうおほいなるをたのみて一切すべて激發ひきおこしてギリシヤのくにせめ

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またかの牡山羊をやぎはギリシヤのわうそのあひだおほいなるつのはそのだい一のわうなり
And the rough goat is the king of Grecia: and the great horn that is between his eyes is the first king.


the great
〔ダニエル書8章8節〕
8 しかしてその牡山羊をやぎはなはおほきくなりけるがそのさかんなるときにあたりてかのおほいなるつのれそのかはりよつ著明いちじるしきつのしやうじててん四方しはうむかへり
〔ダニエル書11章3節〕
3 また一箇ひとりつよわうおこりおほいなる威權ゐけんふるふてをさめその意󠄃こころのままにことなさ
the rough
〔ダニエル書8章5節〕
5 われこれをかんがつつありけるにて一匹ひとつ牡山羊をやぎ全󠄃地ぜんちうへとびわたりて西にしよりきたりしがそのあしつちふまざりきこの牡山羊をやぎあひだ著明いちじるしきひとつつのありき~(7) われてあるに牡羊をひつじ近󠄃ちかづくにいたりてこれにむかひていかりおこ牡羊をひつじうちてそのふたつつのくだきたるに牡羊をひつじにはこれあたちからなかりければこれをうちたふしてふみつけたりしかるにその牡羊をひつじをこれがよりすくものあらざりき 〔ダニエル書8章7節〕
〔ダニエル書10章20節〕
20 かれわれにいひけるはなんぢなにのためになんぢのぞめるかをるやわれいままたかへりゆきてペルシヤのきみたゝかはんとす出行いでゆかのちにギリシヤのきみきたらん

前に戻る 【ダニエル書8章22節】

またそのつのをれてそのかはりよつつのしやうじたればそのたみよりしてよつくにおこらんされだい一のもの權勢いきほひにはおよばざるなり
Now that being broken, whereas four stood up for it, four kingdoms shall stand up out of the nation, but not in his power.


being broken
無し
whereas
〔ダニエル書8章3節〕
3 われあげしにかはほとり一匹ひとつ牡羊をひつじたちをりこれふたつつのありてそのつのともながかりしがひとつつのはそのほかつのよりもながかりきそのながものあとのびたるなり
〔ダニエル書11章4節〕
4 たゞかれまさ旺盛さかんなるときにそのくに破裂はれつしててん四方しはう分󠄃わかれんそれかれ兒孫じそんせず又󠄂またかれのふるひしほどの威權ゐけんあらずすなはかれくにぬきとられて是等これらほかなる者等ものどもせん

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かれらのくにすゑにいたり罪人つみびとつみ貫盈みつるにおよびて一人ひとりわうおこらんそのかほまうあくにしてたくみ詭譎いつはり
And in the latter time of their kingdom, when the transgressors are come to the full, a king of fierce countenance, and understanding dark sentences, shall stand up.


a king
〔申命記28章50節〕
50 そのかほまうあくなるたみにしておいたるもの顧󠄃かへりみず幼稚をさなきものあはれまず
〔ダニエル書7章8節〕
8 われそのつのかんがつつありけるにそのなかにまた一箇ひとつちひさつのいできたりしがこのちひさつののためにさきつの三箇みつそのよりぬけおちたりこのちひさつのにはひとのごときありまたおほいなることくちあり
〔ダニエル書7章11節〕
11 そのつのおほいなることこゑによりてわれつつありけるがにそのけもの終󠄃つひころされからだそこなはれてもゆなげいれられたり
〔ダニエル書7章20節〕
20 このけものかしらにはとをつのありしがそのほかにまたひとつつのいできたりしかばこれがためにみつつのぬけおちたりこのつのにはありまたおほいなることくちありてそのかたちはその同類ともがらよりもつよえたりわれまたこのことしらんとほつせり
〔ダニエル書7章25節〕
25 かれ至高者いとたかきものてきしてこといだしかつ至高者いとたかきもの聖󠄄徒せいとなやまさんかれまたときおきてとをかへんことを望󠄇のぞまん聖󠄄徒せいと一時ひととき二時ふたとき半󠄃時はんときるまでかれわたされてあらん
〔ダニエル書8章9節〕
9 またそのつのひとつよりしてひとつちひさつのいできたりみなみにむかひひがしにむかひうるはしきにむかひてはなはおほきくなり~(12) 一軍いちぐんつみゆゑによりて常供じやうくものとともにすてられたり彼者かのものはまた眞理しんりなげうことをなしてその意󠄃志こころざしたり 〔ダニエル書8章12節〕
and understanding
〔ダニエル書8章25節〕
25 かれ機巧たくみをもて詭譎いつはりをそのおこな遂󠄅こゝろにみづからたかぶり平󠄃和へいわとき衆多おほくひとうちほろぼしまたきみきみたるものてきせんされ終󠄃つひにはひとによらずしてほろぼされん
〔ダニエル書11章21節〕
21 またこれにかはりて起󠄃おこものいやしまるるものにしてくに尊󠄅榮そんえいこれにせざらんしかれどもかれ不意󠄃ふいきた巧言こうげんをもてくに
〔ダニエル書11章24節〕
24 かれすなはち不意󠄃ふいにきたりてそのくに膏腴ゆたかなるところせめいりその父󠄃ちゝもその父󠄃ちゝ父󠄃ちゝなさざりしところのことおこなはんかれはそのうばひたるものかすめたるものおよび財寳ざいはう衆人ひと〴〵なかちらすべしかれ謀略はかりごとをめぐらして堅固けんごなる城々しろ〴〵攻取せめとるべしときいたるまでかくのごとくならん
〔テサロニケ後書2章9節〕
9 かれはサタンの活動はたらきしたがひてきたり、もろもろの虛僞いつはりなるちからしるし不思議ふしぎと、~(11) このゆゑかみは、かれらが虛僞いつはりしんぜんためにまどひをそのうちはたらかせたまふ。 〔テサロニケ後書2章11節〕
〔ヨハネ黙示録13章11節〕
11 われまたほかけものよりのぼるをたり。これに羔羊こひつじのごときつのふたつありて龍󠄇たつのごとくかたり、~(14) かのけもの前󠄃まへにておこなふことをゆるされししるしをもて住󠄃ものどもをまどはし、つるぎにうたれてなほけるけものざう造󠄃つくることを住󠄃ものどもにめいじたり。 〔ヨハネ黙示録13章14節〕
〔ヨハネ黙示録19章20節〕
20 かくてけものとらへられ、又󠄂またその前󠄃まへ不思議ふしぎおこなひてけもの徽章しるしけたるものと、そのざうはいするものとをまどはしたるにせ預言者よげんしゃも、これとともにとらへられ、ふたつながらきたるまま硫黄いわうゆるいけれられたり。
come
〔申命記28章50節〕
50 そのかほまうあくなるたみにしておいたるもの顧󠄃かへりみず幼稚をさなきものあはれまず
〔ダニエル書7章8節〕
8 われそのつのかんがつつありけるにそのなかにまた一箇ひとつちひさつのいできたりしがこのちひさつののためにさきつの三箇みつそのよりぬけおちたりこのちひさつのにはひとのごときありまたおほいなることくちあり
〔ダニエル書7章11節〕
11 そのつのおほいなることこゑによりてわれつつありけるがにそのけもの終󠄃つひころされからだそこなはれてもゆなげいれられたり
〔ダニエル書7章20節〕
20 このけものかしらにはとをつのありしがそのほかにまたひとつつのいできたりしかばこれがためにみつつのぬけおちたりこのつのにはありまたおほいなることくちありてそのかたちはその同類ともがらよりもつよえたりわれまたこのことしらんとほつせり
〔ダニエル書7章25節〕
25 かれ至高者いとたかきものてきしてこといだしかつ至高者いとたかきもの聖󠄄徒せいとなやまさんかれまたときおきてとをかへんことを望󠄇のぞまん聖󠄄徒せいと一時ひととき二時ふたとき半󠄃時はんときるまでかれわたされてあらん
〔ダニエル書8章9節〕
9 またそのつのひとつよりしてひとつちひさつのいできたりみなみにむかひひがしにむかひうるはしきにむかひてはなはおほきくなり~(12) 一軍いちぐんつみゆゑによりて常供じやうくものとともにすてられたり彼者かのものはまた眞理しんりなげうことをなしてその意󠄃志こころざしたり 〔ダニエル書8章12節〕
in the
〔民數紀略24章24節〕
24 キッテムのかたよりふねきたりてアッスリアをせめなやましエベルをせめなやますべししかしてこれもまた終󠄃つひほろびうせ
〔エゼキエル書38章8節〕
8 衆多おほくのちなんぢばつせられんすゑとしなんぢかのつるぎをのがれてかへり衆多おほくたみうちよりあつまりきたれるものにいたりひさしくあれゐたるイスラエルの山々やま〳〵にいたらんこれ國々くに〴〵より導󠄃みちびきいだされてみな安然やすらか住󠄃すまふなり
〔エゼキエル書38章16節〕
16 しかしてなんぢわがたみイスラエルにせめきたりくものごとくにおほはんゴグよすゑにこのことあらんすなはちわれなんぢをわがせめきたらしめなんぢをもてわれ聖󠄄きよこと國々くに〴〵たみのまへにあらはしてかれらにわれをしらしむべし
〔ダニエル書10章14節〕
14 われすゑなんぢたみのぞまんとするところのことなんぢさとらせんとてきたれりまたのちかゝはる所󠄃ところ異象まぼろしありと
〔テモテ前書4章1節〕
1 されど御靈みたまあきらかに、あるひとのちおよびて、まどはれい惡鬼あくきをしへとにこゝろせて、信仰しんかうよりはなれんことをたまふ。
shall stand
〔ダニエル書8章6節〕
6 このものさきにかはほとりたてるをたるふたつつのある牡羊をひつじむかきた熾盛さかんなるちからをもてこれ所󠄃ところかけいたりけるが
when
〔創世記15章16節〕
16 だいおよびて彼等かれらこゝ返󠄄かへりきたらんはアモリびとあくいま貫盈みたざればなり
〔マタイ傳23章32節〕
32 なんぢらおの先祖せんぞ桝目ますめみたせ。
〔テサロニケ前書2章16節〕
16 われらが異邦人いはうじんかたりてすくひさせんとするをこばみ、かみよろこばせず、かつ萬民ばんみん逆󠄃さからひ、かくしてつねおのつみみたすなり。しかしてかみいかりは、かれらにのぞみてそのきはみいたれり。

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その權勢いきほひ熾盛さかんならんたゞ自己おのれ能力ちからをもてこれいたすにあらずその毀滅ほろぼすことをなすつねならず意󠄃志こころざしこと權能ちからある者等ものども聖󠄄きよきたみとをほろぼさん
And his power shall be mighty, but not by his own power: and he shall destroy wonderfully, and shall prosper, and practise, and shall destroy the mighty and the holy people.


but
〔ヨハネ黙示録13章3節〕
3 われそのかしらひときずつけられてぬばかりなるをしが、そのぬべききずいやされたれば、全󠄃地ぜんちものこれをあやしみてけものしたがへり。~(9) ひともしあらばくべし。 〔ヨハネ黙示録13章9節〕
〔ヨハネ黙示録17章12節〕
12 なんぢとをつのじふにんわうにしていまくにけざれども、一時ひとときのあひだけものともわうのごとき權威けんゐくべし。
〔ヨハネ黙示録17章13節〕
13 かれらはこゝろひとつにしておの能力ちから權威けんゐとをけものにあたふ。
〔ヨハネ黙示録17章17節〕
17 かみかれらに御旨みむねおこなふことと、こゝろひとつにすることと、かみ御言みことば成就じゃうじゅするまでくにけものあたふることとをおもはしめたまひたればなり。
holy people
無し
shall destroy
〔ダニエル書7章25節〕
25 かれ至高者いとたかきものてきしてこといだしかつ至高者いとたかきもの聖󠄄徒せいとなやまさんかれまたときおきてとをかへんことを望󠄇のぞまん聖󠄄徒せいと一時ひととき二時ふたとき半󠄃時はんときるまでかれわたされてあらん
〔ダニエル書8章10節〕
10 てんぐんにおよぶまでにたかくなりそのぐんほし數箇すうこなげくだしてこれをふみつけ
〔ダニエル書8章12節〕
12 一軍いちぐんつみゆゑによりて常供じやうくものとともにすてられたり彼者かのものはまた眞理しんりなげうことをなしてその意󠄃志こころざしたり
〔ダニエル書11章31節〕
31 かれよりうでおこりて聖󠄄所󠄃きよきところすなはちかたきしろけが常供じやうくものとりのぞかせかつ殘暴あらす可惡にくむべきものたてん~(36) このわうその意󠄃こころのままにことをおこなひよろづかみこえ自己おのれたかくし自己おのれおほいにし神々かみ〴〵かみたるものにむかひて大言たいげんなどして忿怒いかりときまでそのこころざしはそのさだまれるところのことなさざるべからざればなり 〔ダニエル書11章36節〕
〔ヨハネ黙示録13章10節〕
10 とりこに《[*]》せらるべきものとりこにせられん、つるぎにてころものは、おのれもつるぎにてころさるべし、聖󠄄徒せいとたちの忍󠄄耐にんたい信仰しんかうとはこゝにあり。[*異本「人を虜にする者は己も虜にせられ」とあり。]
〔ヨハネ黙示録16章6節〕
6 かれらは聖󠄄徒せいと預言者よげんしゃとのながしたれば、これませたまひしは相應ふさはしきなり』とへるをけり。
〔ヨハネ黙示録17章6節〕
6 われこのをんなるに、聖󠄄徒せいととイエスの證人しょうにんとにひたり。われこれをおほいあやしみたれば、
〔ヨハネ黙示録19章2節〕
2 その御審みさばきまことにしてなるなり、おの淫行いんかうをもてけがしたる大淫婦󠄃だいいんぷさばき、かみしもべらの復讐ふくしうかれになしたまひしなり』
shall prosper
〔ダニエル書8章12節〕
12 一軍いちぐんつみゆゑによりて常供じやうくものとともにすてられたり彼者かのものはまた眞理しんりなげうことをなしてその意󠄃志こころざしたり
〔ダニエル書11章36節〕
36 このわうその意󠄃こころのままにことをおこなひよろづかみこえ自己おのれたかくし自己おのれおほいにし神々かみ〴〵かみたるものにむかひて大言たいげんなどして忿怒いかりときまでそのこころざしはそのさだまれるところのことなさざるべからざればなり

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かれ機巧たくみをもて詭譎いつはりをそのおこな遂󠄅こゝろにみづからたかぶり平󠄃和へいわとき衆多おほくひとうちほろぼしまたきみきみたるものてきせんされ終󠄃つひにはひとによらずしてほろぼされん
And through his policy also he shall cause craft to prosper in his hand; and he shall magnify himself in his heart, and by peace shall destroy many: he shall also stand up against the Prince of princes; but he shall be broken without hand.


but
〔ヨブ記34章20節〕
20 かれらはまたた時間ひまたみほろびて消󠄃失きえうちからあるものひとによらずしてのぞかる
〔エレミヤ哀歌4章6節〕
6 いま我民わがたみむすめのうくるとがばつはソドムのつみばつよりもおほいなり ソドムは古昔むかしひとくはへらるることなくしてまたたあひだにほろぼされしなり
〔ダニエル書2章34節〕
34 なんぢたまひしに遂󠄅つひ一箇ひとついしひとによらずしてきられてでそのざうてつ泥土つちとのあしうちてこれをくだけり
〔ダニエル書2章35節〕
35 かゝりしかばそのてつ泥土つちあかがねぎんきんとはみなともにくだけてなつ禾場うちばぬかのごとくにかぜふきはらはれてとゞまるところなかりきしかしてそのざううちたるいしおほいなるやまとなりて全󠄃地ぜんちみて
〔ダニエル書2章44節〕
44 この王等わうたちてんかみひとつくにたてたまはんこれ何時いつまでもほろぶることなからんこのくにほかたみせずかへつてこのもろ〳〵くにうちやぶりてこれをめつせんこれちて永遠󠄄えいゑんにいたらん
〔ダニエル書2章45節〕
45 かのいしひとによらずしてやまよりきられててつあかがね泥土つちぎんきんとをうちくだきしをなんぢたまひしはすなはちこのことなりおほいかみこののち起󠄃おこらんところのことわうにしらせたまへるなりそのゆめまことにしてこの解明ときあかしたしかなり
〔ダニエル書7章26節〕
26 かくのち審判󠄄さばきはじまりかれはそのけんうばはれて終󠄃極をはりまでほろうせ
〔ダニエル書11章45節〕
45 かれうみあひだにおいてうるはしき聖󠄄山せいざんてんまく宮殿みやをしつらはんされかれつひにその終󠄃をはりにいたらんこれたすくるものなかるべし
〔使徒行傳12章23節〕
23 ヘロデかみ榮光えいくわうせぬにりて、しゅ使つかひたちどころにかれちたれば、むしまれていきえたり。
〔ヨハネ黙示録19章19節〕
19 われまたけものわうたちとかれらの軍勢ぐんぜいとがあひあつまりて、うまりたまふものおよび軍勢ぐんぜいむかひて戰鬪たゝかひいどむをたり。~(21) そのほかものうまりたまふものくちよりづるつるぎにてころされ、すべてのとりそのにく食󠄃くらひて飽󠄄きたり。 〔ヨハネ黙示録19章21節〕
magnify
〔エレミヤ記48章26節〕
26 なんぢらモアブをはしめよかれヱホバにむかひておごりたかぶればなりモアブはそのはきたるものまろびて笑柄わらひぐさとならん
〔ダニエル書8章11節〕
11 またみづかたかぶりてそのぐんしゆてきしその常供じやうくものとりのぞきかつその聖󠄄所󠄃せいじよこぼてり
〔ダニエル書11章36節〕
36 このわうその意󠄃こころのままにことをおこなひよろづかみこえ自己おのれたかくし自己おのれおほいにし神々かみ〴〵かみたるものにむかひて大言たいげんなどして忿怒いかりときまでそのこころざしはそのさだまれるところのことなさざるべからざればなり
〔ダニエル書11章37節〕
37 かれはその先祖せんぞ神々かみ〴〵顧󠄃かへりみず婦󠄃女をんな愉快たのしきおもはずまたなにかみをも顧󠄃かへりみざらんかれ一切すべてこえ自己おのれおほいにすればなり
peace
〔ダニエル書11章21節〕
21 またこれにかはりて起󠄃おこものいやしまるるものにしてくに尊󠄅榮そんえいこれにせざらんしかれどもかれ不意󠄃ふいきた巧言こうげんをもてくに
stand
〔ダニエル書8章11節〕
11 またみづかたかぶりてそのぐんしゆてきしその常供じやうくものとりのぞきかつその聖󠄄所󠄃せいじよこぼてり
〔ダニエル書11章36節〕
36 このわうその意󠄃こころのままにことをおこなひよろづかみこえ自己おのれたかくし自己おのれおほいにし神々かみ〴〵かみたるものにむかひて大言たいげんなどして忿怒いかりときまでそのこころざしはそのさだまれるところのことなさざるべからざればなり
〔ヨハネ黙示録17章14節〕
14 かれらは羔羊こひつじたゝかはん。しかして羔羊こひつじかれらに勝󠄃たまふべし、かれしゅしゅわうわうなればなり。これとともなるされたるもの、選󠄄えらばれたるもの、忠實ちゅうじつなるもの勝󠄃かちべし』
〔ヨハネ黙示録19章16節〕
16 そのころももゝとに『わうわうしゅしゅ』としるせるあり。
through
〔ダニエル書7章8節〕
8 われそのつのかんがつつありけるにそのなかにまた一箇ひとつちひさつのいできたりしがこのちひさつののためにさきつの三箇みつそのよりぬけおちたりこのちひさつのにはひとのごときありまたおほいなることくちあり
〔ダニエル書8章23節〕
23 かれらのくにすゑにいたり罪人つみびとつみ貫盈みつるにおよびて一人ひとりわうおこらんそのかほまうあくにしてたくみ詭譎いつはり
〔ダニエル書8章24節〕
24 その權勢いきほひ熾盛さかんならんたゞ自己おのれ能力ちからをもてこれいたすにあらずその毀滅ほろぼすことをなすつねならず意󠄃志こころざしこと權能ちからある者等ものども聖󠄄きよきたみとをほろぼさん
〔ダニエル書11章21節〕
21 またこれにかはりて起󠄃おこものいやしまるるものにしてくに尊󠄅榮そんえいこれにせざらんしかれどもかれ不意󠄃ふいきた巧言こうげんをもてくにん~(25) かれはその勢力ちからふるこゝろはげまし大軍たいぐん率󠄃ひきゐてみなみわうせめよせんみなみわうもまたみづかふるはなはおほいなるつよ軍勢ぐんぜいをもて迎󠄃むかたゝかはんされ謀略はかりごとをめぐらしてせめるがゆゑにこれにあたることをざるべし 〔ダニエル書11章25節〕
〔ダニエル書11章32節〕
32 かれはまた契󠄅約けいやくつきつみ者等ものども巧言かうげんをもて引誘そそのかしてそむかせんされどそのかみ人々ひと〴〵ちからありてことをなさん
〔ダニエル書11章33節〕
33 たみうち頴悟さときものども衆多おほくひとをしふるあらんさりながらかれらは暫時しばらくあひだ刃󠄃やいばにかかりにやかれとらはれかすめられなどしてたふれん

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前󠄃さきつげたる朝󠄃夕あさゆふ異象まぼろし眞實まことなりなんぢその異象まぼろしことしおけこれ衆多おほくのちあるべきことなり
And the vision of the evening and the morning which was told is true: wherefore shut thou up the vision; for it shall be for many days.


for
0‹1 b27c010v001 〔ダニエル書10章1節〕›
〔イザヤ書24章22節〕
22 かれらは囚人めしうどあなにあつめらるるごとくあつめられて 獄中ひとやのうちにとざされおほくのをへてのちつみせらるべし
〔ダニエル書10章1節〕
1 ペルシヤのわうクロスの三ねんにベルテシヤザルといふダニエルひとつこと默旨もくしたるがそのこと眞實まことにしてその戰爭たたかひおほいなりかれそのことさとりその示現じげんさとれり
〔ダニエル書10章14節〕
14 われすゑなんぢたみのぞまんとするところのことなんぢさとらせんとてきたれりまたのちかゝはる所󠄃ところ異象まぼろしありと
〔ホセア書3章3節〕
3 われこれにいひけるはなんぢおほくのわがためにとゞまりて淫行いんかうをなすことなくほかひとにゆくことなかれ われもまたなんぢにむかひてしかせん
〔ホセア書3章4節〕
4 イスラエルの子輩こらおほくのわうなくきみなく犧牲いけにへなくしるしのはしらなくエボデなくテラビムなくしてらん
the vision of
〔ダニエル書8章11節〕
11 またみづかたかぶりてそのぐんしゆてきしその常供じやうくものとりのぞきかつその聖󠄄所󠄃せいじよこぼてり~(15) われダニエルこの異象まぼろしてその意󠄃義こころしらんともとめをりけるときひとのごとくゆるものわが前󠄃まへたてり 〔ダニエル書8章15節〕
〔ダニエル書10章1節〕
1 ペルシヤのわうクロスの三ねんにベルテシヤザルといふダニエルひとつこと默旨もくしたるがそのこと眞實まことにしてその戰爭たたかひおほいなりかれそのことさとりその示現じげんさとれり
wherefore
〔エゼキエル書12章27節〕
27 ひとよイスラエルのいへかれたる默示もくし許多おほくのちことにしてかれはるかのちこと預言よげんするのみと
〔ダニエル書12章4節〕
4 ダニエルよ終󠄃末をはりときまでこのことばこのふみふうじおけ衆多おほくものゆきわたらんしかして知識ちしきますべしと
〔ダニエル書12章9節〕
9 かれいひけるはダニエルよこのことば終󠄃極をはりときまでしかつふうおかるべし
〔ヨハネ黙示録10章4節〕
4 なゝつの雷霆いかづちかたりしとき、われしるさんとせしに、てんよりこゑありて『なゝつの雷霆いかづちかたりしことはふうじてしるすな』といふをけり。
〔ヨハネ黙示録22章10節〕
10 またわれふ『このふみ預言よげんことばふうずな、とき近󠄃ちかければなり。

前に戻る 【ダニエル書8章27節】

こゝにおいてわれダニエルつかれはてて數日すうじつあひだやみわづらひてのちおきいでてわう事務じむをおこなへりわれはこの異象まぼろしことおもひておどろけりひともまたこれをさとることをざりき
And I Daniel fainted, and was sick certain days; afterward I rose up, and did the king's business; and I was astonished at the vision, but none understood it.


and did
〔サムエル前書3章15節〕
15 サムエル朝󠄃あさまでいねてヱホバのいへひらきしがその異象まぼろしをエリにしめすことをおそる
〔ダニエル書2章48節〕
48 かくてわうはダこエルにたかきくらゐさづ種々くさ〴〵おほいなる賜物たまものあたへてこれをバビロン全󠄃ぜんしう總督そうとくとなしまたバビロンの智者ちしやどもすぶもの首長をさとなせり
〔ダニエル書2章49節〕
49 わうまたダニエルのねがひによりてシヤデラクとメシヤクとアベデネゴをあげてバビロンしう事務じむをつかさどらしめたりダニエルはわうみやにをる
〔ダニエル書5章14節〕
14 われきくになんぢのうちにはかみれいやどりをりてなんぢ聰明そうめい了知れうちおよびぼん智慧󠄄ちゑありと
〔ダニエル書6章2節〕
2 またかれらのうへ監督かんとくにんたてたりダニエルはその一人ひとりなりきこれそのしうぼくをしてこのにん前󠄃まへにそのしよく述󠄃のべしめてわうそんしつおよぶことなからしめんためなりき
〔ダニエル書6章3節〕
3 ダニエルはこゝろ殊勝󠄃すぐれたるものにしてそのほか監督かんとくおよびしうぼく勝󠄃まさりたればわうかれをたて全󠄃國ぜんこくをさめしめんとせり
〔ダニエル書8章2節〕
2 われ異象まぼろしたりわれこれをたるときわがはエラムしうなるシユシヤンのしろにあり異象まぼろしたるはウライがはほとりにおいてなりき
but
〔ダニエル書8章15節〕
15 われダニエルこの異象まぼろしてその意󠄃義こころしらんともとめをりけるときひとのごとくゆるものわが前󠄃まへたてり~(17) かれすなはちわれたて所󠄃ところにきたりしがそのいたれるときわれおそれてたふふしたるにかれわれにいひけるはひとさとこの異象まぼろし終󠄃をはりときにかかはるものなりと 〔ダニエル書8章17節〕
fainted
〔ダニエル書7章28節〕
28 そのことこゝにて終󠄃をはれりわれダニエルこれをおもひまはしておほいうれかほいろかはりぬわれこのことこゝろをさ
〔ダニエル書8章7節〕
7 われてあるに牡羊をひつじ近󠄃ちかづくにいたりてこれにむかひていかりおこ牡羊をひつじうちてそのふたつつのくだきたるに牡羊をひつじにはこれあたちからなかりければこれをうちたふしてふみつけたりしかるにその牡羊をひつじをこれがよりすくものあらざりき
〔ダニエル書10章8節〕
8 ゆゑわれひとり遺󠄃のこりたるがこのおほいなる示現じげんるにおよびてちからぬけさりかほいろまつたくかはりてすこしちからなかりき
〔ダニエル書10章16節〕
16 ひとのごときものわがくちびるさはりければわれすなはちくちひらきわが前󠄃まへたてもののべいへわがしゆよこの示現じげんによりてわれ畏怖おそれにたへず全󠄃まつたちからうしなへり
〔ハバクク書3章16節〕
16 われきゝはらわたわがくちびるそのこゑによりてふる腐朽くされわがほねわが下體かたいわななく われ患難なやみきたるをまてばなり 其時そのときにはすなはこのたみ攻寄せめよすものありてこれ押逼おしせまらん